♥ 世界のキテレツ洋書&デヘブヒデヘ専門店「どどいつ文庫」です。
ご連絡は
dobunko@mail.goo.ne.jp「コニチワど文庫」係まで大至急に。

メニウでゴザル

●最新頁はアチラ
最新頁
dobunko.web.fc2.com/
◎ご来店あんない
コチラです
◎ご注文方法

ご注文は25ぢかんOK

※ホ〜モ頁にのつていない本やDVDのお問合せもどおぞ。。
◎おメエル連絡先
お問合せご連絡は、 dobunko@mail.goo.ne.jp
まで。いつでもどうぞ。
25ぢかん受付中
※ホ〜モ頁に出ていない本やDVDもお探ししします。。


〈ふりだしへ戻る〉

2013年9+10+11月のホカホカ入荷!
*お好きな順番で画像の上をゴキっゴキっと押っぺしてのぞいて見みみてください。


    ♥♥  2013年11月29日のホカホカ新入荷本    ♥♥

21世紀あぢゃぱあ美人画お作品集

ジム・ナット画集:気性が出てきたなり
・・みなさまの記憶のため池を、事務しょくからの納豆売りみたいなお絵描き師ジム・ナットさんのお名前が素通りしたとして、1960年代デビウ当時にナットさんが中心メンバーとして華々しくもバカバカしくご活躍されていた4の5のイボ痔みたいなシカゴ・イマヂストぐるうぷのお絵描きは、あのそのアウトサイダーあ〜と好き好き体質を色メガネのフィルターとしてぺたりとはりつけておくとググっと分かりやすかろべいと思いまするゆえ、そもそも何もわかってもいないわだぐぢ(誰?)が、あんちょこのぞいて書きなぐっておきますと、あ〜る・ぶりゅっと(荒ぶるア〜ト)」てゆう新発明のラベルをペッタンコして、きのう今日のいわゆる「あうとさいだ〜あ〜と」の世界共通あいさつ語的浸透の最初の一歩をしるしたヨヲロツパぢん芸術家ジャン・デュビュッフェ親方のうれしひ影響を北米大陸でいちばん最初にもろに浴びたのが、シカゴ美術館附属美術大学でハワイ出身のレイ・ヤマグチ先生ご指導をうけたジム・ナットさんたちのイマ痔ストぐるうぷなのだそお。シカゴ・イマ痔ストぐるうぷのア〜チストぐるうぷの作風は、盲獣のマッサージ師が指や手のひらで撫でなでできるデコボコのあるニンゲンさまにお絵描きのモデルを頼むよりも、1940〜50年代のテレビあにめ漫画に登場するキャラクターたちの姿かたちの架空の2次元的でぺらぺらな輪郭や寸法を土台にしてそれをどのようにコネくりまわすかを競い合う、小中学校の理科や図画工作のセンセイにはひどく怒られそうな傾きもありますて、元禄寿司の特上にぎりや特大ピザーラをおやつに育てた自慢のペットも同然のお抱え絵師にダイヤモンド細工のヨダレかけをキラキラさせた自画像を描かせるのがゲイヂュツだと信じているよなひとたちの集まりに焼き鳥の串で耳あかをほぢりながら飛び込んでいくようなアウトサイダーあ〜ちすと信者体質だけでなく、ヒッピーあんぐら漫画を経由して1980年代以後のロウブロウあ〜とへと受け継がれて行く、紙を切り抜いたように薄っぺらで奥行きのない、フィリップ・ガストンの絵から陰影の部分を掃除機で吸い取ったあとにアイロンで伸ばしたみたいなペラペラさに元祖ギターポップそんぐ的な軽やかさをまぶしたものを指して、それが初期イマ痔ズムあ〜とと断言してしまえば完全な当たらずと言えるうえに遠いかんぢで。視野を深めも拡げもしないどころか浅く薄く仕切られた絵のなかでは、目玉の表面のざわざわと脳みそのテレビ画面をむすぶ糸電話のなかに投入された虫や小さなモノノケなどなどの色つきの影絵おどりをゴーゴーダンサーたちの群舞乱舞をみるように楽しめる初期イマヂストあ〜との見本のような、ジム・ナットさんの1960年代お絵描きを、この作品集ジム・ナット画集:気性が出てきたなりの前半に収録。ああんど、1970年代末以降現在のジム・ナット作品を収録した本書の後半は、前半とは180度ちがい、それまでのマンガっぽい絵づらを捨てて、絵づら的にはピカソちっくなオモチャの福笑いのような具合に顔面のそれぞれ部品を寄せ集めたケッタイで素っ頓狂な調子で統一されているのですが、それがただの福笑いではなく、いちいちキバツなだけでなく鋭角的に洗練もされていて途方も無いおサレ感もあるダメだめヘヤすたいるんぐの飛び抜けた美かんかく。そすてなによりハデハデなのに淡い多彩で微細な色あいのグラーデーションを駆使したヲンナのひとのカオの、フェルメールのお絵描きの照り返しを浴びているかのような輝きが軽々しく21世紀美人画の美容部員用お手本と決めつけてあげたいほどの風格をかもしながら、しかもどこまでもフザケてもいる素晴らしさを、いつまで眺めていても飽きることがないお絵描きさいっぱいのお絵描きになつているよおでありまする。2011年に地元シカゴ現代美術館で開催されたジム・ナット展の記念図録をかねたこの大判画集、お注文お問合せは当店どどいつ文庫あて電気メエルでいますぐ大至急どどどおぞ。。[記:2013.11.29:PM22時22分]


21世紀あぢゃぱあ美人画お作品集
ジム・ナット画集:気性が出てきたなり
by ジム・ナット
発行=2010年。from しかご。英語版。
大きさ:本体=ヨコ233xタテ305みりめいとる。
  重さ= 本体=約950ぐらむ
外見:布装ハードカバ。オール原色お絵描き集。頁数=124頁。
推定対象読者年齢:0才〜120才
ど特価:=¥4800
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::奇抜美人画131129
次の本もどおぞ       前の本もどおぞ


    ♥♥  2013年11月25日のホカホカ新入荷本    ♥♥

よかよかヨガねこカレンダァ

ヨガねこカレンダー2014年版
・・連想ゲエム式にたどると、ヨガといえばインド、インドは虎狩り、虎狩りは床屋さん、床屋さんは居眠り、居眠りはコタツ、コタツはぬくぬく、ぬくねくムダ毛。ムダ毛はボウボウ。ボウボウの草やぶ。草やぶといえばコオロギ。コオロギは秋。秋が深まってくると気になつてくるのが来年のカレンダぁ・・とゆうたよおな調子でどとても非常に縁の深いヨガとカレンダーがネコを接着剤に合体した毎年人気のヨガねこカレンダー2014年版が今年もまたたび当店どどいつ文庫に入荷していみゃぁす。どおみてもネコとゆうよりネコのすがたをしたネコにんげんみたいなヨガ名人やヨガ達人ぞろいのヨガにゃんこ先生たち総勢12ぴきのご指導に合わせて毎月1ぽぉずずつのネコよがれっすんでみなみなさまのおうちのおネコさまの2014年のお健康も不健康も、そうしてついでにみなみなさまご自身の2014年のお健康も不健康も伸びたり縮んだりしながらニャオンニャオン。これをネコ好きなイヌ年生まれのみなみなさまの嗅覚でくんくんしたばやい、そのニンゲン臭さに食中毒のキケンを察知するとゆうことはイカにもタコたこありそうでもあるのですが、さきほどのくどくどしくも無意味な誤あんないではヨガとカレンダーとのカツオブシとミソすうぷ並の栄養的にもスバラし毛な仲良しこよしっぷりを解明は出来なかつたものの、ヨガとカレンダーとネコの三角関係をめぐっては、まんが雑誌「少年マガジン」表紙の「あしたのジョー」「巨人の星」デザインなどでゆうめいな横尾忠則の小説に出てきた夫婦の会話のなかの「おやおやまあまあ、アナタは時間とゆうものが消滅したトコロにいるのだから時計をみなくてよいのザアマスわよ(*まったく不正確な意訳)」とゆうセリフを思い浮かべてもらうとスラスラわかりやすいよおに、時間のない時間のなかにいる時のほうが同じ時計を眺めるにしても何倍もヲモシロいのと同じ屁理屈で、ニンゲンさまのコサえたカレンダーなどとゆうものには一切何の用もないおニャンコさまたちが、いけにゃあにゃあとカレンダーのなかに出しゃばって、アホなニンゲンさまの代表選手のようなヨガにんげんのマネをしてみせるとゆう、2段重ねにも3段重ねにもなったバカバカしさを、春はカマボコ、夏も引きもっこり、秋は年ぢゅう出しっ放しのコタツで丸くなってムダ毛を引っこ抜いて冬が過ぎるのをまちながら、カレンダーの横をすりぬけてカレンダーの裏側に通り抜けるのれんやすだれ代わりにもご愛用いたでそおにゃどとてもウサンくさいネコネコかれんだぁ2014年版、2013年の後半6ケ月をまとめた無用ペーヂも付着してみゃす。問屋さんでも毎年早めの時期に在庫切れににゃってしみゃうので、お注文、お問合せはできれば大至急に当店どどいつ文庫あて電気メエルでのお連絡をいますぐとっとことっととどどどおぞ。。[記:2013.11.25:PM22時22分]


よかよかヨガねこカレンダァ
ヨガねこカレンダー2014年版
by 写真=ダン・ボリス
発行=2013年。from みずうり。英語版。
大きさ:本体=ヨコ305xタテ305みりめいとる。
  重さ= 本体=約250ぐらむ
外見:毎月1点かける12ケ月分ぷらす2013年後半まとめつきのオールカラー写真版壁かけカレンダ。
推定対象読者年齢:0才〜120才
ど特価:=¥2000
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::ネコヨガ教室131125
次の本もどおぞ       前の本もどおぞ


    ♥♥  2013年11月22日のホカホカ新入荷本    ♥♥

超絶らぶりぃボロボロぬいぐるみお写真集

写真集・あいされすぎ
・・それでなくても、どこまでヒトでどこからヒトでないかとゆう境目が人形よりもむつかしーヌイグルミちやんたち。ながいこと可愛がられれすぎたおかげでヌイグルミとしての原型を失って、全身まるごと自動車に轢き逃げされてボロボロになったヒトのような悲惨な姿になればなるほど逆にヅンヅンと濃厚になつていくヌイグルミらしさのオーラとは一体全体なにぬのね。クマ(てでぃ熊)のヌイグルミ中心に、思わず手をあわせてお供えをあげたくなるよな存在感いっぱいのヌイグルミたちが大集合したヌイグルミ臭むんむんのヌイグルミ肖像お写真集でござりまする。トラやライオンのおもちゃにされたかのように耳や目がもげてなくなっているのはもちろん当たり前で、ヒトよりもヲバケに近いヌイグルミたちのコワいよおなカワひさ、ヲバケよりもボロクズそのものに近いヌイグルミたちの霊気が漂うようなカワひさ、持ち主のヒトに長いことねぶられ続けたテカリが火傷のようなクロコゲ状態になっているヌイグルミの、クマの手相うらないを頼まれたかのような気分になつてくるようなカワひさ。ブサイクとも言えるのかと勘違いしそうになっても目をこすってみればみるほどブサイクどころではない繊細な偶然の積み重ねでこさあげれたカワイさのなかにある運命っぽい成分のなかに、この世の側にはまざれないヒトたちやイキモノたちやモノたちなどなどが無数にまぎれこんでいるのがあからさまに露出。読者(のヌイグルミ)へのサービスとして巻末には、この本に登場するステキなヌイグルミたちの一員にぢぶんの大事なヌイグルミをまぜまぜするように勝手にしちやつてください、とばかりにヂブンのヌイグルミを貼付けるための特別ペーヂも用意されていたりとゆうた、小さな読者きぶんを盛り上げる小さなサアビスもあったり。ヲトナ赤ちやんめせんで眺めてみると、何千回も何万回も繰りかえし塗り付けられてちもちぬしのデー・エヌ・エーをのせた納涼屋形船になりなかには年齢100才をこえるヒトもいるヌイグルミたちいる星や月や太陽の電池が少し足りない気味の宇宙の押し入れのなかに用意されたコドモ用のカイマキ布団にくるまれてその抵抗する気にもならないまま針と糸とアイロンでチクチクと縫い付けられて読者のぢぶん(誰?)もヌイグルミに変身していきそうな吸引力をはらわたも引き裂けるような気前よさでばらまいてくれていて、同じ本を2冊、3冊と確信をもって買っても大丈夫ムウドもいっぱいに、うっすらコギタねいカワイさの怒濤のような濁流に押し流されるままに崖っぷちからヅンドコへと嬉々としてすべり落ちていつた超絶らぶりぃにボロボロなヌイグルミたちの光輝にみちみちたお姿をアーヴィング・ペン大好きとゆうお写真家マーク・ニクソン氏の人物写真撮影術が敬意をこめたアンヨはお上手もーどで捕獲してくれたニオひもの好きには辛抱たまらないヌイグルミお写真集『あいされすぎ』のお注文・お問合せは当店どどいつ文庫まで、電気メエルで今すぐ大至急にどどどおぞ。[記:2013.11.22:PM22時45分]


超絶らぶりぃボロボロぬいぐるみお写真集
写真集・あいされすぎ
by 写真=マーク・ニクソン
発行=2013年。from にうようく。英語版。
大きさ:本体=ヨコ185xタテ236みりめいとる。
  重さ= 本体=約500ぐらむ
外見:ハードカバ。オールカラーお写真集。頁数=124ぺいぢ。
推定対象読者年齢:0才〜120才
ど特価:=¥2000
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::ぬいぐるめ131121
次の本もどおぞ       前の本もどおぞ


    ♥♥  2013年11月18日のホカホカ新入荷本    ♥♥

廃墟化する惑星お写真集

写真集・見捨てられた未来たち:人類のむこう側への旅
・・キケンな夜のドライブんぐ観光おデート定番コースとしての廃墟物件の、怪奇心霊ゾゾォ〜ンや恐怖のオマケ屋敷などとスットコドッコイな見世物小屋的魅力をもりあげる全世界100万人のプロあま廃墟写真撮影愛好家が抜き足差し足の苦闘のなかで編み出した屍姦フェチすれすれ変態セクツー系廃墟写真48手ウラオモテ獣道が、登山道かと思うほどの人手で賑わうようになってもも〜づいぶん。廃墟ど真ん中にだけ開けている廃墟の向こう側に通じる世界をめつけてしまいましたヨ〜的な、図太くのほほんと焼け糞なのんびりムウドが充満する廃墟写真大学教師トング・レイムさんの西洋東洋廃墟めぐりプラスわん、廃墟2箇所攻め、3箇所攻め写真集でありまする。ムシバ菌が虫歯になるのが心配なほどタップリな人工甘味料で宇宙利権開発競争をくるんだ1960年代の駄菓子屋的宇宙感覚でざいん好きなみなみなさまが大好きなフィンランドの建築家マッティ・スローネン(Matti Suuronen)設計の、歩きだしそうな足のあるUFO型のバカンス用掘建て小屋フーチュロ(FUTURO)や何十年も売残り野外倉庫で雨ざらしのままだったヴェンチュロ(VENTUEO)の廃物化した無惨な姿だとか、100円コインランドリの洗濯機をカプセルホテルに流用したみたいな物悲しさを漂わせるメタボ黒川氏の中銀カプセルだとか、奴隷小屋臭さ牢獄臭さの強烈なアジアアフリカの団地を絵に描いたような世界悲惨遺産・軍艦島だとかゆうた、西洋在住のアチラのかたがたにはモノ珍しい東洋廃墟観光名所めぐりがある一方、アメり力の廃墟化した大農場や少なめにみて100年以上昔といわれても全く不思議のないほど大雑把な部品の組み合わせで出来た機械が並ぶ古い大工場の廃墟、穀物倉庫エレベータやら、1950年代には2000万人まであと一歩だった人口が現在はその1/3の700万人にまで激減した廃墟都市デトロイトの大型廃墟施設群やら、ロサンザルスとラスベガスを結ぶ州間幹線道路の名物モハベ沙漠の商業施設廃墟やら、とゆうた東洋在住のコチラのかたがたにはモノ珍しい美国廃墟観光名所めぐりもあり。処女地開拓いちばん乗りにはちょっとも興味ゼロで廃墟におぼれ廃墟のなかにプラスワンを幻覚している最中の撮影者トング・レイムさんにとっての廃墟は、女性ホルモンやシリコン樹脂などでパンパンに膨らませた何年か年中年かあとに縮み垂れ下がり干涸びたニューハーフ男性のかつて美麗だった人工乳房の残骸のようなものであつたりするのかもで、しかもそのミイラ化した人工乳房から甘い母乳を吸い出せているかのよな幻想にうっとりしているらしくもあったり。廃墟中毒者、廃墟写真中毒者にしかわからない廃墟への盲目の信頼からわき出してくる来世へ向かう廃墟、輪廻転生する廃墟とゆう妄想を三脚の四本目の脚にしてレンズを支えるのがトング・レイムさんの廃墟写真のヲレさま流儀でありますて。廃墟グローバル化推進がいよいよ地球ぜんぶをお〜い尽くす勢い加速されてきたために、いままではノコノコと見物にでかける場所だったはずの廃墟が、行きなれた大型買い物店もいつの間にか廃墟に、役所も消防署も学校も廃墟に、病院も教会やお寺もみんな廃墟に・・とゆうふうに、廃墟のなかにしか身の回りに居場所がないような状態になったときに、廃墟のある時空めがけて割り込んでくるたくさんのお告げのよおな異物や異物感もあるべっちょ・・とゆうたやみくもな期待感を写真のなかに取り込むことに熱心なため結果として、どこかにヲモシロかったりヘンだったり無駄にホッコリしたり。もともと悪趣味だったはずの廃墟写真になんだかオサレむうどのついてきたきのお・おととい、邪道であることで逆に廃墟写真の悪趣味性を失っていないようにもみえるヘンなお告げ系ぽい廃墟写真集となつているよおです。トラック一杯の廃墟をひいてサンタクロースが押し掛けてくる毛なトング・レイムさん廃墟お写真集のお注文・お問合せは当店どどいつ文庫あて電気メエルでいますぐ大至急にどどどおぞ。[記:2013.11.18:PM22時22分]


廃墟化する惑星お写真集
写真集・見捨てられた未来たち:人類のむこう側への旅
by 写真=トング・レイム
発行=2013年。from ろんどん。英語版。
大きさ:本体=ヨコ245xタテ245みりめいとる。
  重さ= 本体=約1.1きろぐらむ以上(*当店の計量器具の限界超え)
外見:ハードカバ。オールカラーお写真集。頁数=192ぺいぢ。
推定対象読者年齢:0才〜120才
ど特価:=¥4000
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::廃墟131117
次の本もどおぞ       前の本もどおぞ


    ♥♥  2013年11月13日のホカホカ新入荷本    ♥♥

空飛ぶ愛書狂カレンダァ2014年版

歌う図書館:鳥たちと書籍これくしょんカレンダー2014年版
・・超熟女マニアや高齢老人フェチとゆうた変態趣味の横に置いて首をふりふり見比べてみると因業の深さの点ではどっこいどっこいなマニアたちのヨダレをしぼる「古本の美」が積み重なった上に、どこから飛んできてどこに飛んで行くつもりなのか「コトリさん」がひとやすみ。下世話なマニアっく道のさらに下を低空飛行するアダルト童話の絵本の表紙みたいな意味あり毛な絵柄のお絵描きを1ケ月1点ずつ、12ケ月ぶん合計で12点揃えた「古本」と「コトリさん」のどとても味わいぶかい2014年版カレンダーでありまする。背中の文字も色あせすり切れて見えなくなったボロボロの厚い古本が数冊、棚の上に並んでいたり、積み重ねて置かれてあったり。なかみがどんな本なのかを毎月毎月想像するたのしみもあり。当ホ〜モぺえぢで以前からご案内の本『忘れられた本のしおり:とある書籍販売業者が集めたページとページの間に隠れていたヘンなものコレクヒョン』にまとめられていたよおな、本のなかにまぎれこんだ意外な忘れ物や宝もの、河童の三平大作戦のようにぐるぐる回る因果の糸ぐるまを毎月毎月想像するたのしみもあり。それやこれやといつまでも果てることなく想像をあちらこちらと刺激するボロボロの本のうえに近寄ってきたのが、一体全体なんでもまたはぁ、かわひひ絵本から抜け出てきたようなコトリさんたちなのだっぺぃ??古本とコトリ??とゆう意外性のある組み合わせがカレンダーとゆう乗り物のうえでどうもどうもと席をゆずりあっていることで無益な想像はますます膨張と収縮を繰り返さないわけにも行かなくなるわけでありますて、コトリは本の表紙の糸くずをついばんで毛糸の腹まきや下着など編んでたのしむつもりぢゃあなかろぉか。とか、本の虫をほぢくりだしてヲドリ喰いをしようといてるのぢゃあなろぉか。とか、あるいはまた、古本好きな鳥をおびきよせるためのワナにひっかかったのぢゃあないか。とか、古本のようにみえてコトリたちの逢い引きのために秘密部屋だったり、コトリ用の公衆トイレだったりするのぢゃあないか、コトリにみえて着ぐるみのキャラクタ〜ぢゃあなかっぺか・・とかとか、2014年のあいだぢゅう毎回毎回みるたびに空想のたねをピヨピヨはずませてくれれます。たぶんクレヨン調のペン先をつかった手描き風コンピウタァお絵描き係のローラ・スウさんはエコエコ系のデザイソ会社代表名義でお絵描き専門の職人さんとは違うらしく、4〜6階建スーパー最上階すみっこの複製名画販売コーナーの展示品のような、手づくり焼きたてパン屋のパンにはない工場製ビニル袋づめ菓子パンならではの美味しい有害添加物のウマ味みたいな哀感もあり。本好き、かわひひもの好きなみなさまへのプレゼントにはもおもお最適な2014年版カレンダーとなつているよおです。店内放送などでは七五三よりも先にクリスマス音楽が聞こえているきのう、おおといになつていますゆへ、古本とコトリさんカレンダー2014年のご注文、お問合せは当店どどいつ文庫まで電気メエルを大至急いますぐどどどおぞ。。[記:2013.11.13:PM22時22分]


空飛ぶ愛書狂カレンダァ2014年版
歌う図書館:鳥たちと書籍これくしょんカレンダー2014年版
by お絵描き=ローラ・スウ
発行=2013年。from みずうり。英語版。
大きさ:本体=ヨコ305xタテ305みりめいとる。
  重さ= 本体=約250ぐらむ
外見:毎月1点かける12ケ月分のオールカラーお絵描きつき壁かけカレンダ。
推定対象読者年齢:0才〜120才
ど特価:=¥2000
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::本の鳥かご131113
次の本もどおぞ       前の本もどおぞ


    ♥♥  2013年11月10日のホカホカ新入荷本    ♥♥

あいどる系剥製(はくせい)ドヲブツお写真大全

写真集・剥製(はくせい)
・・ハムカツと勘違いしたとか歯クソと聞き間違えたとかとか「剥製(はくせい)」てゆうコトバのイエメエヂから受けとる間違った刺激の感覚や妄想はみなみなさまそれぞれにさまざまかもしれませんが、テッポーをかついで山へ狩りにでかけた猟師のヅドンとゆう音やそれにつづく一連のニセ外科医やニセ解剖医が登場するスプラッタ映画のような場面などは思い切りよく視界の外に追放してしまい、生まれた瞬間からドヲブツの「剥製(はくせい)」として生まれてきたかのような風格をかもしている「剥製(はくせい)」のドヲブツたちの、生きたまま7度生まれ変わるのかと思うほど神出鬼没なこの世のスミっこでの意外に幅広い活躍ぶりを披露してくれる体表面色温ヌクヌク系の剥製(はくせい)ドヲブツお写真大全本でありまする。おだてられて四つん這いになって木に登つたところでブタに進化できるはづもなく木から滑り落ちながらオシリの毛の毛根を3本ぶん失ってみてもしょせんサルに進化することもできないわだぐぢども(誰?)ニソゲソ様とゆうウレシがりなアニマルが、変身幻想やドヲブツ世界最強王者幻想などとゆうたたぐいの幼稚なスケベイごころを甘やかすために発明した、ドヲブツであってドヲブツでなく、ドヲブツでないのにドヲブツでもある「剥製(はくせい)」とゆう魔法の幻覚オモチャのからくり仕掛けのなかに身を潜めている暗いヲソロしい場所には接近しないようにする代わりに、理解できないひとにしか理解できない「剥製(はくせい)」アニマルの問答無用のカワいひかんぢ、キリっとしたマヌケ感をアレやソレやそれぞれのやり方で満喫してきた過去数百年間の色々なひとたちの、さまざまな「剥製(はくせい)」の居場所、「剥製(はくせい)」のナワバリのまわりを順ぐりにまわっていくような順路設定に本書はなつていましぃて、17世紀から現代までの博物趣味これくしおんマニアたちによってヲトナ買いされ大集合させられた「驚異の小部屋や博物館」に標本のようなかたちで陳列している「剥製(はくせい)」たちの出迎えをうけたあとは、アノ世で着替の途中に衣服にアナがあいてそこだけニョッキりとコノ世の側に突き抜けてしまったかのように壁のうえに飾られたギコギコされたキバだとかツノだとか首ちょんぱにされた首だとか、書斎や台所などに置かれたりとゆうたふうに「インテリア」装飾用の小道具になった「剥製(はくせい)」たちの、生活くうかんの室温や湿度に密着して膨らんだりしぼんだりする不思議な幽体離脱感に、バカバカしさと怖さが同時に襲いかかってくるような驚異でぞぞっとさせられたあとは、ニソゲソ様がするニソゲソづきあいのなかの色々な場面をニソゲソ様の服装などに着替をさせられたうえでトランプ遊びをはじめ毎度おなぢみの馬鹿馬鹿しいニソゲソ生活の断面図を再現する人間もどきの「剥製(はくせい)」ショウだったり、あるいはまた逆に「剥製(はくせい)」のドヲブツとしての姿をデザイソや部材にそのままぽこりと押し込めた日用品そのものの「剥製(はくせい)」との融合化だつたり、畸形のドヲブツの「剥製(はくせい)」だつたり・・とゆうように見世物としての「剥製(はくせい)」とゆうた方向にどんどん進んで行き、ファッションやア〜トのなかに見世物の極致としての人工天国からのお使いのごとく登場する「剥製(はくせい)」のアレコレがエンドんぐを締めくくるとゆうた段取りに仕組まれて、怪人二面相にさらわれて「剥製(はくせい)」にされた少年探偵団関係者のウラ飯や〜な奇聞にどっぷり浸りながらたのしめる楽しひお写真集となつているよおです。なかみの具が盛り盛り沢山なので出来れば是非ショウルウムで座り立ち読みをして頂きたひこの写真集のお注文お問合せは当店どどいつ文庫まで電気メエルでご連絡を大至急いますぐにどどおぞ。。[記:2013.11.10:PM22時22分]


あいどる系剥製(はくせい)ドヲブツお写真大全
写真集・剥製(はくせい)
by 編=アレクシス・ターナー
発行=2013年。from にうようく。英語版。
大きさ:本体=ヨコ179xタテ248みりめいとる。
  重さ= 本体=約1.1きろぐらむ以上(当店体重測定機の測定限界おおばぁ)
外見:はあどかば。オールカラーお写真集。頁数=256頁。
推定対象読者年齢:0才〜120才
ど特価:=¥4000
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::動物霊園131109
次の本もどおぞ       前の本もどおぞ


    ♥♥  2013年11月06日のホカホカ新入荷本    ♥♥

地中海ふう人獣一体化ふぁんたぢぃ鉛筆お絵描き合作集

スブラキ(ギリシャ風の肉の串焼き料理)曲馬団
・・アニマル様のお肉を食べるのは人喰い族だんべぃと感じるみなみなさまにはスプラッタ映画ぽい連想を刺激しそうな書名にハラハラしながら本をめくってみると、少量の鼻血がうすい鼻みづほどつつっと流れる程度の血なまぐさにもアニマル人間いぢめ臭さはただよわずそれよりも、ひとが昼間にみる夢の全体が食パン一斤だとすると、そこからパンの耳を切り落としたときに出るパンくずのうちで、拾って集めて口のなかに入れるまえに左右の目と目のあいだのシワをぐ〜と伸ばして一瞬じろじろ観察したくなったり、奥歯の虫歯のえぐれに入れたり出したりしてみたくなったりするような、床上3〜5センチふきんに浮かぶ小さい浮き雲にアニマルさまとニンゲンさまをのせてその架空のやりとりを登場じんぶつ本人の悩みと見物人本人の悩みをひとり数役兼任で何重にも悩むことで楽しんでいるみたいな不思議な鉛筆お絵描き作品集でありまする。作者のミシェランゲロ・セトラさんは1980年イタリヤぼろぉにゃで生まれでマンガやお絵描きをあれこれの雑誌に発表しているお絵描きア〜ト職人さんなのだそおで、1992年から毎年春にスイスのルツェルンで開催されている国際まんがコンクール祭「Fumetto(*伊太利亜語でマンガあんどマンガのフキダシのこと)」の2006年大会で1等賞に選ばれたときに同じ地元のお絵描きア〜トともだちのアマンダ・バハマキさんを誘ってこせえたのがこの作品集『スブラキ(ギリシャ風の肉の串焼き料理)曲馬団』なのだそおな。芯が黒いふつーの鉛筆で1頁に1枚ずつのお絵描きの最初の1頁めには、恥かしがっているフグのようにもおイモのようにもみえる横にごろっとなった何かのタマゴのような絵。めくって2頁めは、この作品集の題名と同じ「スブラキ(ギリシャ風の肉の串焼き料理)曲馬団」とゆう看板をかけた、お客さん2人で満員になりそうな飲食店風の小さな小屋の外にその店の家族のひとりらしいイヌのひとがいて自動車が2台駐車している後ろの広い牧場の柵のようなもののほかにはニンゲン文明の影がうすい田舎の町外れの風景。その右側3頁めには、遠くにみえる雑木林の影が2頁めの絵と共通しているために同じ建物の裏側のようにみえる野外のテーブルで、紙にくるんだ洋風手巻きお好み焼きのようなものを食べているメガネの尼僧ふうのひととテーブルに両前足をのせたイヌのひととテーブルにとまった黒いトリのひとの3人がテーブルの向かい側の誰もいない席のまえに置かれている食べかけの弁当セットをヨダレごっくんの緊張感をかみしめながらぢいっと凝視ているの図。めくって4頁めには、目が空中を飛んでいるふうなヲトコ風のひとがトリを頭からガブっといっている肖像。5頁めは胸にワンポイントがついた丸首シャッツとサルマタのヲヤジさんが体が柔らかければ中にすっぽり入れそうなほど巨大なタマゴをわきに抱えて中身の液体をタライのなかにジャボジャボ注ぎ、ヲバさんが棒でそれをかき回しているのをみてビックリして立ち上がったトリのお尻のしたにはウズラのタマゴのように硬そうなウンチが2つ・・とゆうた具合に、前の絵と次の絵の関連があるといえば無いし無いといえばあるにしてもそれはどどでもよいだけでなく、アニマルさまの角のむきだとかムシのうごきだとかをはじめ、お絵絵がきのなかのいろいろな要素が交通標識のようにさっきのあのペーヂだとか、ずっとあとのほうのそのペーヂだとか、迷路の順路を示すかのようであったりなかったりして、後ろから前から絵と絵のあいだをうろちょろしているうちに、この「スブラキ曲馬団」とゆう小さなお店のある、たとえば写真集「ウィスコンシン冥土旅」の黒滝村みたいに荒涼とした田舎町のひりひりした空気感のなかでニンゲンさまとムシさまトリさまアニマルさまの生活の切れ端が見えない1本の焼きぐしに読者じしんまでまとめて刺さって備長炭であみ焼きホイル蒸しにされているかのような懐かしくも残酷な夢の風景ぽいムウドをつづりあわせた鉛筆お絵描きのお手本みたいなお作品集となつているよおです。表紙は布装、厚さは切れてるチーズ6、7枚、サイズはスーパーの食パンさいずでスッポリと手のひらには納まらない異物感も、座りごこちが落ち着かないようにこさえた椅子に座って惰眠をたのしむような内容とぺったりな鉛筆画集『スブラキ曲馬団』のご注文、お問合せは今度こそ当店どどいつ文庫あてに電気メールで忘れないうちに今すぐどどどおぞ。。[記:2013.11.06:PM17時20分]


地中海ふう人獣一体化ふぁんたぢぃ鉛筆お絵描き合作集
スブラキ(ギリシャ風の肉の串焼き料理)曲馬団
by アマンダ・バハマキ、ミシェランゲロ・セトラ
発行=2008年。from おおくらんど。英語版。
大きさ:本体=ヨコ140xタテ175みりめいとる。
  重さ= 本体=約150ぐらむ
外見:はあどかば。オール白黒鉛筆画集。頁数=80頁。
推定対象読者年齢:0才〜120才
ど特価:=¥2000
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::ギリシア鉛筆131105
次の本もどおぞ       前の本もどおぞ


    ♥♥  2013年11月03日のホカホカ新入荷本    ♥♥

秘蔵ぎんぎらガイコツご開帳お写真集

天国の肉体・地下納骨堂の秘教的金銀財宝と華麗な聖者たち
・・むかしのコトバで「箱入りハムスター」とゆうたらば、むやみにヒトさまの目あか手あかがついて賞味期限が短くならないように冷蔵庫のなかにいれて保管しておきたいほどにカワいひとゆうタトエばなしのなかのことだったはずなのに、冗談ではなくホントウに箱のなか、それも奇術師の美女切断ショウの小道具に使っていたと説明されれば鵜呑みにしてしいそうな妖しげんな箱のなかに安置されている控えめな奥ゆかしさにくるまれて教会のすみっこにひっそり安置されている箱入りのガイコツたち。1年1度のお祭りでおミコシにのせられて町内を行列行進する例外中の例外だけを例外に写真が印刷されて雑誌や本で紹介されたことがないどころか、ふだんは近所の住人の目につく機会さえ無かったそお。なのになのにそのガイコツたちの身なり衣装はといえば、あんまりにも悪趣味なギンギラギンぶりにお美事なお手本とカシワ手をポンポン打ちたくなるほどのギンギラギンでびびびっくり。絵にもかけないほどの美しい金銀サンゴをみあきた竜宮城がえりの浦島太郎に指名されようと思い切りがんばってみたデコトラ運転手の生き霊を背負った60才代70才代のキャバクラレディがスズメのお宿から大八車でかつぎだしたツヅラのなかみを思い切りよく全部ぶちまけたのかとゆうほど大漁の金銀サンゴや宝石アクセサリーで全身ギンギラギンを飾り立ててもらっていながらも、外へ外へではなく他人の視線に当らないための入念な工夫でぐるぐる巻きにされてもいて。派手さと地味さのツナひき合戦みたいに何ともふしぎなガイコツさまたちの不思議なふしぎなお姿の数々をドイツ・スイス・オーストリア周辺の教会を巡礼のようにめぐりめぐって取材撮影したのだとゆうどとても貴重な、文字どおりにさり毛なくギンギラギンのガイコツ写真集でありまする。この写真集に登場するガイコツのひとたちは、紀元前400年も500年も前に地下納骨堂に埋葬されたローマ時代のキりスト教徒のひとたちで、一時期は、地下納骨堂まるごと地上のひとたちから忘れられ、地上の部分はブドウ園になっていたところにぽっこり口を開けて手招きをしていた地下の大納骨堂への入り口がようやく再発見されたのが1578年5月。とゆうことは、ガイコツのひとたちが生まれてから2000年後ぐらひ。そのぢぶん宗教改革ぢだいのヨヲロッパでは、新教派による偶像破壊の嵐が吹き荒れてたさなかに発見された大量のガイコツを、劣勢をもりかえすキャンペーンの道具にすることを思いついたのは旧教派のひとたちで。新教派精力の強いドイツ語文化圏にある教会にたくさんのガイコツを運びこみ、尼さんたちがデザインしてこさえたギンギラギンの衣装で派手派手しくガイコツを飾り立てて、「どーですみなさん。これが神様の栄光に燦然とキラメく旧教派キリスト殉難者たちの天上世界での暮らしっぷりです」とばかりにエッヘンと胸をそらしたまでは狙いどおりだったのに、その反応は期待したのとは正反対。キモチわるい・ボケ・カス・ばかやろ様呼ばわりの冷やかな反応に取り囲まれるばっかりだったので困ってしまって、さっきまでとは反対に、ギンギラ衣装の旧教派キリスト殉難者たちが「ガイコツ」になっているとゆう説明のうちの「ガイコツ」のところだけは目立たないようにムニャムニャと、顔面のホネのところには薄い布のベールをかぶせてみたり、ゆったりたっぷりした上着を着させて胴体のホネホネが見えないようしたり、手のホネは手袋で隠したりとゆうた調子で、ガイコツのガイコツらしさが極力目立たないようにされたうえに、安置場所もさっきまでの教会でいちばん目立つ場所から一転してヘソクリの隠し場所みたいなところに押込められてしまったり・・とゆうた宗教界の荒波に揉まれ、揉まれどおしのギンギラがいこつ様たちのお姿を本書を通じて何のご縁かぼーぉーと眺めていますると、トラは死んでトラヤの団子を残すだとかライオンが死ぬとコサカイくんの番組が消滅するとかゆう伝説を写真で写し取ったかのよおに、ニンゲンとゆうアニマルさまが死んだあと残ったガイコツが死後通算2500年を過ぎてそれでもまだこおして色々な旅の途中の、地球のイキモノにとっての1日の終わりのいつまでも終わらない長さにどこまで伸びるのかわからない長い長い1本うどんにのってギッタンバッコンをしているように揺れる旅気分までかんぢれれそうかも。「死を忘れろ」のお告げみたいに由緒正しくも一風も二風も変ったこの、ぎんぎらガイコツお写真集のご注文・お問合せは、当店どどいつ文庫あてカタツムリの背中に記入はせずに電気メールで大至急どどどおぞ!![記:2013.11.03:PM21時20分]


秘蔵ぎんぎらガイコツご開帳お写真集
天国の肉体・地下納骨堂の秘教的金銀財宝と華麗な聖者たち
by ポール・クドナリス
発行=2013年。from にうようく。英語版。
大きさ:本体=ヨコ175xタテ246みりめいとる。
  重さ= 本体=約840ぐらむ
外見:はあどかば。オールカラーお写真集。頁数=192頁。
推定対象読者年齢:0才〜120才
ど特価:=¥3800
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::ギンギラ骸骨131101
次の本もどおぞ       前の本もどおぞ


    ♥♥  2013年10月29日のホカホカ新入荷本    ♥♥

阿蘭陀女イレヅミ師どよよぉ〜ん乙女お絵描き集

神秘のイレヅミ・アンジェリック・オトカンプのあ〜と世界
・・生まれてから文字が書けるようになるまで15年かかったのにイレズミの修行は0日ポッキリでいきなり本職イレズミ師デビウしたのだとゆ天災っぷりに輝くオランダのチャアムんぐな女イレヅミ師アンジェリック・オトカンプさん。当店ホ〜モ頁でづいぶん以前に誤あんないして現在では絶版品切れになつています第一お絵描き作品集『いれずみ愛人:エンジェリック・オトカンプのあぁと』刊行の翌年2009年に同じオースットラリアの「別件画廊」から刊行された第二作品集が、腕脚首にイレズミの花飾りをした大海カメのぬめっとした足音をぺたぺた響かせながら4年ごろしの太平洋どんぶらこ時間差攻撃でひょっこり当店どどいつ文庫に入荷あんどご滞在ちうでありまする。つい数行前に書いた話しのイレズミシール的繰り返しぴいでですが、実のイモオトさまによる、アンジェリックさんが15才まで文字の書き取りが出来なかったとゆう衝撃告白がボタンに短冊ふうにぶるさがって小さなお華をお供えしていた前作につづき、知っても知らなくてもどどでよさ毛なアンジェリック・オトカンプさんイレヅミをより一層ロマンチツクにたのしめる豆じよおほおが今回は2つあり。ひとつは本書の前書きを頼まれて書いているみなみなさま大好きな落書きイレヅミあ〜ちすとのマーク・ジャイアントさんが「アンジェリックしゃんてば、ちょうどヲイラとおんなしぐらいな背の高さ。こんなデカい女子は見たことなかったド」と驚いていること。そしてもひとつはインタビユウ係がアンジェリックさん本人に質問して確かめた「アンジェリック・オトカンプは絵が描けない」とゆうお話。明らかにされた、と断言できるのかどうかまではハッキリしない、アンジェリック・オトカンプさんのお絵描き技術のヒミツについてのビックリ話が、それほどビックリすることなのかどうか、お興味を感じたみなみなさまには本書を読んで見極めていただくほどのことかどうかもよくわがりませんが、かいつまむと「描きこむ」ではなく「消していく」ための道具として昔はコピー機、いまはパソコンそふとを使って描いているのだそお。そしてイレズミ水彩画の画風は、ヘンリー・ゴールドフィールド(Henry Goldfield)のお弟子さん筋のテオ・ジャック(Theo Jak)さんに教えてもらつたと説明されても何のことだかさっぱりわからないものの、1920年代や30年代の広告イラストをぢっと観察して会得したとゆー、太い輪郭線と深い陰影と最小限の色彩のなかにすべてを単純化して分かりやすくカワイぐ絵にしてみせるワザに、太陽が隠れている時間帯にしかさせない日傘のうえにどこからか悲しい音をさらさらとたてながら降ってくるフラワァ柄の雨のよおなお線香くさいチャアムんぐな花園むうどは、イレズミ師とゆう天職をみつけるまでは写真をやっても演劇をやってもギターをやっても駄目だったり引っ越し先で新しい友人を1人めつけるのに2年かかったりもしたとゆう、他の誰でも真似できそうでできないアンジェリックさんならでのおモチ味。この第二作品集は、アンジェリックさんのイレズミお絵描きの代名詞のようになつている、目のまわりに不健康なクマか外傷のようなアイメイクをほどこしたオトカンプ・ギヤルたちが、ヲンナ海賊に、サーカス芸人に、飛行機のりに、半分動物ギャルに・・と、変身また変身をくりかえしながらゾンビ美を全編にわたって妖しく競い合う、どこかセクツー妖怪図鑑めいてもいるよおな不思議なお色気もよお。そしてまた合間あいまにはアンジェリックさんみずからも写真モデルになって読者サァビスにつとめてくれてもいまして、へんてこ楽しいムウドいっぱいのお絵描き作品集となつているよおです。屁リクツをいくら撒いても肥料にならないフシギな花壇に咲いたアンジェリック・オトカンプさんのお絵描き・イレズミ・乙女の浪漫をほわっと束ねた小さなお作品集には、よその畑からたまたま飛んで運ばれてきた花粉のよおに、意外な分野への予想外なヒントがちょっこしへばりついている可能性もきたいできるかもできないかも的プレゼントにも好適かもかも?お注文・お問合せは当店どどいつ文庫あて電気メールで大至急どどどおぞ!![記:2013.10.29:PM15時35分]


阿蘭陀女イレヅミ師どよよぉ〜ん乙女お絵描き集
神秘のイレヅミ・アンジェリック・オトカンプのあ〜と世界
by アンジェリック・オトカンプ
発行=2009年。from めるぼるん。英語版。
大きさ:本体=ヨコ190xタテ240みりめいとる。
  重さ= 本体=約500ぐらむ
外見:そふとかば。オールカラーお作品集。頁数=80頁。
推定対象読者年齢:0才〜120才
ど特価:=¥2500
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::刺青バカ一代131029
次の本もどおぞ       前の本もどおぞ


    ♥♥  2013年10月25日のホカホカ新入荷本    ♥♥

南米ふぁんたぢっくレトロ絵本版画さし絵集

ポサダとマニラ:メキシコ童話挿し絵作品集
・・お江戸ヂャポンの草ぞうし絵本に遅れること約150年、パリィ、ニュウヨオク、マドリィドなど帝国大都市周辺のお子様むけ絵本出版ぶうむ。その足あとのでデコボコから生まれた19世紀末から20世紀初期のメキシコの子供むけ絵本の表紙絵&さし絵用に描かれた、おなじファンタヂックとゆうてもまあまあコンナに違うものかと感心するほどす対照的な絵がら画風をもつ2人のお絵描き版画あ〜ちすとホセ・グアダルーペ・ポサダとマニュエル・マニラのお絵描きを集めたファンタステテコお絵描きコレクシオンでありまする。収録されているコドモ絵本はどれも1880年に扇情的絵入りニュース雑誌の出版販売で開業したメキシコシチィの出版社アントニオ・バレガス・アロッヨのコドモ絵本シリーズ。アラビアンないと千夜一夜物語絵本や、コドモきゃくたあが主人公の奇想天外ものがり絵本、悪魔やガイコツ、お化けや魔物が出没する墓場ものがたり絵本、ニンゲン臭さプンプンのドヲブツたちが主人公のドヲブツものがたり絵本、それに歴史や伝説のおはなし絵本、などで、どの絵本も表紙は赤と黒の2色刷り、なかの挿し絵は最大8色を手彩色で色づけした雑穀とりどり混ぜ混ぜゴハンのようにパッと見の地味さに反比例してカミカミすればするほど唾液カクテルが深く濃くなる味わいのたのしみを、ひときわふたきわと高めているのが2人のお絵描き作者の個性の違いなのでありますて。ちょおど今年で死後100年になる今も世界的に人気の高いカワいいぃガイコツいらすと版画の大御所ホセ・ガダルーペ・ポサダのお絵描きは、ポサダの名前を聞いたことが無いひとでも絵をみてみればああコレ見たことあるあるスキスキ知ってる知ってる系の、たとえばポップ中毒者カワカツ氏が大好きでワンポイント入れ墨していたガイコツの絵の作者そのひとだつたりするソノひとだったりするのを知らないひとでも誰でもひと目でただちに納得させてしまうホッコリした、安心してコドモに食べさせられるオヤツ菓子のやさしさ甘さヲモシロさ栄養たのしさなどすべての美点をかねそなえたコドモまんがのお手本とゆいますか、活き活きハツラツしたコドモの遊びのなかにあってちょっとも違和感のない絵がらでフシギな世界のフシギな出来事を描いくのがポサダ流なのに対して、もともとは宗教本のための版画職人で本式の絵画修行などは受けたことがないとゆうマニュエル・マニラさんのお絵描きは、表情ゆたかなポサダの絵とは反対に、絵のなかの人物たちは、動きはギコシャコ、顔は放心したように無表情。この本をこさえたひとの解説によるとお絵描き通の目でみると遠近法とかもすごくヘンテコなのだそうで、夢遊病者だけが住んでいる街に知らないあいだに来てしまったかのような淡々とした超現実ムウドにとっぷりひたっているマニラさんの版画お絵描きの、タイムマシンにのって19世紀末メキシコに到着した超古代人むうどと、19世紀末メキシコのお絵描き上手なコドモがそのままもっとお絵描きの上手な版画家になったポサダさんのお描きとの、ヤジさんキタさんの扮装でドゼウすくいを踊りだしてもヲカシくないよおな絶妙のデコボコ加減が、のちのち世代の宇宙人やこびとや着ぐるみ覆面プロレスラーがなかよく大暴れするメキシコZ級映画の誕生を受胎告知しているよおにもみえるたのしいレトロこども絵本さしえ版画怪作集。表紙カバーは折り返しを拡げるとオモテ面もウラ面もカラー図版いっぱいだったり、オマケとしてアロッヨ社コドモ絵本の実物サイズ(サイズも値段も3種類あったうちの小さい版)の復刻版もついていたりとスミズミまで行きどいた読者サアビスからもこの作品集を編集したひとたちのるるるん気分が伝わってくるたのしいご本でありまする。地面に埋められた年代もののカラムーチョやドンタコスをシャベルで掘り出して食べているよおな風味もかんぢさせるポサダ&マニラこども絵本お絵描き版画集のご注文・お問合せは、当店どどいつ文庫まで、電気メエルでいますぐ大至急にご連絡どどどおぞ!![記:2013.10.25:PM21時30分]


南米ふぁんたぢっくレトロ絵本版画さし絵集
ポサダとマニラ:メキシコ童話挿し絵作品集
by マルキュリオ・ロペス・カシージャス
発行=2013年。from メキシコ。 スペイン語&英語の2言語併用版。
大きさ:本体=ヨコ192xタテ230みりめいとる。
  重さ= 本体=約500ぐらむ
外見:そふとかば。オールカラーお作品集。頁数=108頁。*別刷り8頁ミニ冊子つき
推定対象読者年齢:0才〜120才
ど特価:=¥2900
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::南米妖怪版画131025
次の本もどおぞ       前の本もどおぞ


    ♥♥  2013年10月21日のホカホカ新入荷本    ♥♥

アフロ女性あ〜ちすと大漁唄い込み作品集

絶頂感:エレン・ギャラガーお作品集
・・アフロ、アフラー、アフレスト。ちきう人類のバアすデイからお墓参りの帰り道までを半日のあいだで10往復もらくらくの底知れないアフロあ〜とパワーの源は、骨盤や背骨、足の土踏まずやヘソの湯沸かし器、性染色体増殖装置・・など一番最初と一番最後に誰でも最低2回は探す場所にあったりなかったりするだけでなく、いつでも大爆発寸前のアフロヘアーの、ヘアーそのもの、ツンボルとか何かよりももっとチリチリくるくる曲線的に直接的にアフロヘアーいこおるアフロパワーですねン、とゆうた当たりの新発見初体験をシヤワセの黄色いよろびオーラにピチピチプチプチとくるんで風合いもやさしくご開帳してくれる黒人女性あ〜ちすとエレン・ギャラガーさんの初期作品から最近作まで約20年の活動を網羅。2013年5〜9月のイギリス・テートもだん美術館をふりだしに、シカゴ・サラ・ヒルデン美術館、ミュンヒェン芸術館を来年にかけて巡回する予定の現在開催中のエレン・ギャラガー展「絶頂感:エレン・ギャラガー」の図録をかねた記念作品集でありまする。インドカレー店の写真入りメニウ看板のようにおシャレ髪型をどっさり描き並べているので知られるアフリカの床屋さんの絵看板ふうに金髪のカツラをかぶった目の無い黒人女性たちの顔が百地蔵めいてずららと並ぶサイの河原のような作品で知られるエレン・ギャラガーさんワアルドに欠かせない豆ごはんにとっての豆にも等しいアフロ毛へのこだわり、アフリカ女性のお毛毛の霊力を最大限以上にまでア〜ト化した毛なエレンさんの偏愛ぶりは、フェチや妄執とゆうラベルをどこまでも超え、最先端科学は未到達のDNAさんたちが昼寝の最中にみている夢のなかにお邪魔するのもアリさんの巣穴にジョウロで水を流すように銀河宇宙にイタヅラをして遊ぶネコさんのしっぽを噛んで注意をするのも自由自在なほどに神経細胞の蛍光灯の電源スイッチなみに感度が増幅されてる毛であるまするために。世界屈指のアフロ毛せんもんの毛相占い師的な無鉄砲パワア全開で、当たるも八毛当たらないのも八毛のウルトラびじょん光線を乱射する目玉のない目が水たまりのなかに産卵されたカエルの玉子をつめたトコロテンのように敷き詰め並られている様子はまるで、毛のないアフロヘアの毛穴の毛根から引っこ抜かれたアフロヘアのタマシヒの大群がアフリカでの人類誕生から西暦21世紀までを通過時間0秒で通過したために時計の針も止まったままの人類の黒歴史を幼稚園児のお遊戯に振付けたようで、古代魚に変身したアフロへあーが海の上から陸上にあがり、地球閉店後の白いお砂のうえで化石になってみたり、枝毛のかさついたキューティクルが水晶玉のように姉妹兄弟の顔を浮かび上がらせる顕微鏡のなかの幻視植物に変身したかと思うとぢいっと織物の布に擬態してヒラヒラゆらゆらしてみたり、並外れたしなやかさとバネをあわせもつアフロ毛質を大胆に生かしてバラバラに散乱してかきまわした見えない空気の渦が巨大なリヅムのうねうねになり、巨大なアフリカ〜ん火山風呂のなかで小さな黄色い噴火口がそれぞれ勝手に小爆発や活動休止のリズムを呼吸することから紋切り型と錯覚されがちなアフロ魂の声質もコブシまわしもひとつずつ全然違う表情が際立って浮かびあがるエレン・ギャラガーさん特異のアフロ毛曼荼羅があ〜とが繰り広げられ、気づいた時には七五三縄よりも太い大蛇のようなアフロ毛で全身を締め付けマッサージされているような気分にもなれるかもの安珍清姫もビツクリなたのしひ現代アフロあ〜と本となつているよおです?床屋さん美容師さん黒人アフロと聞けば何でもオオ毛イな黒文化ふぁんのみなみなさまはもろちんのことテレビ演芸好きなお笑いふぁんのみなみなさまでも気楽にたのしめそうなほど間口の広いかんぢで明るくはぢけたエレン・ギャラガーさんの黄色いネンドとお絵描きによるアフロへあア〜ト本のご注文あんどお問合せは地味にアフロな当店どどいつ文庫まで電気メエルで今すぐご連絡どどどおぞ!![記:2013.10.21:PM20時10分]


アフロ女性あ〜ちすと大漁唄い込み作品集
絶頂感:エレン・ギャラガーお作品集
by エレン・ギャラガー
発行=2013年。from ろんどん。 英語版。
大きさ:本体=ヨコ230xタテ290みりめいとる。
  重さ= 本体=約1.1きろぐらむ以上
外見:そふとかば。オールカラーお作品集。頁数=228頁。
推定対象読者年齢:0才〜120才
ど特価:=¥3400
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::大黒毛柱131021
次の本もどおぞ       前の本もどおぞ


    ♥♥  2013年10月18日のホカホカ新入荷本    ♥♥

妄想建築模型どんぐり返しお写真集

フランク・クーネルト写真集:あべこべの世界
・・笑点の大喜利にMCエッシャーが飛び入りしたようなトンチとふしぎさのある街角の建物の模型を、宇宙をこさえた神様の日曜大工作業代行派遣ボランティアがりっぱにつとまるほどハイラベルな指先技で工作あ〜として、空想のなかにしか存在しないはづの世界を体験させてくれるのを得意にしている、ドイツ出身の写真家フランク・クーネルトさんの第一ヘンテコ作品集でありまする。収録作品のいちばん最初にある、それぞれの窓のカーテン越しにいろいろな生活の切れ端がみえる古めの公団団地の隣り合った棟と棟のあいだにある自転車1台ぶんほどのスキマに高速道路の進入路が口を開けている写真や、この写真集の表紙に使われている、通過車両があれば間違いなく激突を避けようもない線路の真上に飛び出しているオカシさにもしも気がつなかければ何のへんてつもない、植木鉢や洗剤やブラシとかがちんまり置いてある手すりつきのベランダに通じるドアが半開きになっているレンガ造りのアパートの写真などを見るだけでもひしひしと伝わってくるのは、ただ空想のなかの世界をキレいにこさえるのが目的ならばその部分は無くてもいいのでは?とも思われそうな、実際の風景のなかであんまりにも見慣れている汚れたレンガ壁や雨や風に長い間さらされたコンクリートの外壁のざらざらとオンボロな肌触りが、作者クーネルトさんの写真家としてのウンコりりありずむ的に細かな観察りょくによって舐めとって口移しで移し替えるようにして工作模型のなかに再現されていて、このムダに遠回りな努力から醸し出される風あいや風味が、懐かしいガラクタっぽさなども掻き立てながら、空想のなかと現実のそとの隔たりを曖昧にまぜこぜにする効果を大吟醸らべるにまで醸しにかもしていて、現実にはあり得ない空想の世界を緻密な模型でこさえて撮影したとゆうだけではなく、現実にもあるかもしれない空想と現実がこきまざって世界のどこかのすみっこではですでに現実だったこともあるのかもしれない現実の世界を体験するための模型のなの出来ごとのなかに自分がいつの間にか投げ込まれてしまい、水もプールもない高飛び込み台の段々を最上段までのぼって誰もいない観客席の真ん中にむかって飛び降りたはずなのにどこにもケガをしていなかったり、パン屋さんのお店のたてものがパンナイフで食パンのようにスライスされているのを何枚食べたらお腹が満足するか当たり前のように考えていたり、吹寄せられた枯れ葉も淋しひ公衆トイレの順番待ちのあいだ退屈しないために便器は公衆トイレの壁の外に据え付けられているうえに便器がよく見えるように木製のベンチ2台が便器の真正面に並べてあるサービスを普段はおかしなことばかりしている町役場にしては随分きちんとしたサービスだとおっさんぽく感心してみたり・・といったあんばいでクーネルトさんの写真が指差しているほうに自然に誘導されてそのまま脱衣場経由でいつの間にか気がついたら温泉のなかで全身がゆるゆるにほぐれて身長が2倍に伸びたり関節が全方向に720度ぐるぐる回転して背中にまわした脚を首のまわりに3回巻いたあと足の指のツメで小鼻をひっかいたりとゆうたことも自由自在にできそうな湯けむり気分にとっぷりと浸ることもでけそおなフランク・クーネルトさんのファンタ爺ツクお写真集、お注文お問合せは当店どどいつ文庫あて電気メエルでクーネルトさんの写真集「あべこべの世界」どんなかんぢでひょ?てなかんぢで何となく今すぐどどどぞ。。[記:2013.10.18:PM20時10分]


妄想建築模型どんぐり返しお写真集
フランク・クーネルト写真集:あべこべの世界
by 写真=フランク・クーネルト
発行=2008年。from どいつ。 どいつ語と英語の2言語併用版。
大きさ:本体=ヨコ225xタテ225みりめいとる。
  重さ= 本体=約680ぐらむ
外見:はあどかば。オールカラーお写真集。頁数=78頁。
推定対象読者年齢:0才〜120才
ど特価:=¥3000
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::天地模様之介131017
次の本へどおぞ       前の本もどおぞ


    ♥♥  2013年10月14日のホカホカ新入荷本    ♥♥

陰陽具有いんさいど・あうとさいどアァ〜ト凶作作品集

幽霊たちと天使たち:リール・メトロポール現代美術館これくしおん名品集
・・50年100年どころか4、5年以内のうちには化石になって化石マニア以外には忘れられてしまう例えばAKB47(アリクイばんざい47匹?)のようなものと入れ替わりにず〜〜いぶんと以前から当店お華客のみなみなさまの人気話題のちうしんのひとつになっているアウトサイダーアートが、ど真ん中とは言わないまでも少し奥まった片隅の落ち着ける席のあたたりで世間の話題になっているのかと錯覚していると、実際にはそれどころか、わだぐぢ(誰?)の何十倍何百倍もゲーヂツやア〜ットに詳しいみなみなさまの中にさえ「アウトサイダーアート?そりは何じゃらほへ??」とゆう方がおられれることに何となくビックリしたことのある方もビックリされたことのある方もいつまでも新鮮なビックリどころがいっぱいの幽霊ア〜トあんど天使ア〜トを四角いのにバウムクウヘンの丸みとふんわり手応えのするほっこりした大きさの本のかたあちにまとめた紙製のビックリ箱みたいなコレクシオンお作品集でありまする。なにがアウトサイダーなア〜トでなにがインサイダーなア〜トかとゆうさかいめのアイマイさを、誰でもなんとなく知っている幽霊と天使の違いは何か、みたいな話に置きかえてみると分かりやすいのが、この作品集にご開陳されているリール・メトロポール現代美術館のコレクシオン方針で、ふだんは立ち止まらず考えずに通り過ぎるのがよいことになっているたとえば、幽霊と天使の違いや共通点とゆうまったくどどでもいいところで脳みそのオートマ装置をストップんぐして乗り物をおりて外にでて立ち止まり、目のまわりのシワを曲げ伸ばししながら使ってみると目だまのビー玉れんずが別のパチンコ台のにぎやかな盤面のなかを転がっているのかとおもうほど同じ1つの作品をみていてもいつまでも飽きることなくヲモシロくみていられますネンねんとゆうた態度で幽霊も天使もニンゲンも隔てなく、ゲーヂツ業界的には1コ1億円単位の有名あ〜ちすとの作品も1コ100円単位の愛の手帖系ずぶずぶ天才あ〜ちすとの作品もお部屋の仕切りは無しにしてならべてあるリール・メトロポール現代美術館ことLaMってば、実際正味のところ、こんなカンヂでヲモシロいンですわーとゆう趣旨で、2007年末から2008年にベルギー・グランオルニュの現代美術館Macで開催された展覧会の図録もかねている記念作品集でありまして、インサイダー系の浅草ニューイヤーロックフェス出場級ではピカソ、モジリアーニやホアン・ミロ、デ・キリコ、ル・コルビジェやアウトサイダー系の超大御所級ではヘンリー・ダーガーやアロイーズ、オーグスタン・ルサージュなど人気有名どころから、ひとことで道路のアスハルトのぶつぶつや電気の配線をなぞったみたいなと大雑把にひとことでくくってもよく見ればその中にも確かにハッ!とするようなものがあるものと作者の名前を意識するのも忘れて後回しになってしまうようなナゾさくひんもゴロゴロ埋もれていて、いつまでも見飽きることのない賞味期限もやもや作品集となつているよおです。作品のなかに幽霊や天使の足音や影を探しながら、作者たちだけでなく見ているぢぶんも幽霊や天使のお仲間にまぎれこめそうな気がしなくもなく、持ち運びのできる不思議な物体感も満喫できそおなこの作品集のお問合せ・ご注文は当店どどいつ文庫まで電気メエルで今すぐどどどおぞ!!。。[記:2013.10.14:PM20時10分]


陰陽具有いんさいど・あうとさいどアァ〜ト凶作作品集
幽霊たちと天使たち:リール・メトロポール現代美術館これくしおん名品集
by 編=コリン・バルバン
発行=2007年。from 。巴里 おふらんす版。
大きさ:本体=ヨコ190xタテ168みりめいとる。
  重さ= 本体=約500ぐらむ
外見:そふとかば。オール原色画集。頁数=190頁。
推定対象読者年齢:0才〜120才
ど特価:=¥3500
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::陰陽座骨神経通131013
次の本もどおぞ       前の本もどおぞ


    ♥♥  今日のつぼやき    ♥♥(最新こねこね日=2013.10.11)

当店ホ〜モぺえぢ住所URLあどれす変更のお知らせ

♥♥当店のホ〜モぺえぢURLが変わりました ♥♥
当店「どどいつ文庫」ホ〜モ頁、今みて頂いているURLあどれすに引っ越しぃてきました!!
新・どどいつ文庫あどれす
http://dobunko.web.fc2.com/index.html
旧来の当店ホ〜モ頁あどれすは、年内いっぱいでサーバ会社の合併消滅のあおりで消えて無くなってしまいそおです。コチラの新あどれすへのブックマーク登録をば、どどーぞよろしうお願いしますす。。[記:PM21時30分ごろ]

おれんらく先: dobunko@mail.goo.ne.jp

    ♥♥  2013年10月09日のホカホカ新入荷本    ♥♥

異星間男女交際ハラヒレホロ妄想お絵描き集

宇宙人の煉獄での恋愛:デビッド・ハギンスの妄想ア〜トと人生
・・地球とゆうずいぶんてきとーな名前で呼ばれたりするココいら辺とはラーメン屋さんとカレー屋さんぐらいに遠いような近いような距離感のありそうな「別の」お星さまで生育したとゆういわゆる「宇宙人」の女性のヒトとだけしかヲンナとヲトコの恋愛をしたことがないとゆうだけでももおもお先代・林家三平的にタイヘンでありまするわけなのに、そのうえ宇宙人と地球人の遺伝子がチャンポンになった「ハーフ」の子どもの父親でもあるとゆう告白実話系お絵描きア〜チストのデビッド・ハギンスの、8才のときの宇宙人初体験にはじまるあまりにも異様に異次元的なエイリアンらぶらぶ人性体験の数々を、ハギンスさんみずから描いたお絵描きの数々によって過去から現在へと順繰りにならべた洗脳紙芝居風の既知との遭遇お絵描き集でござりまする。作品展示スペースとして公開している「スタジオ」と称する場所が実際は、自分が描いたお絵描きをカベにぺたぺた貼ってある以外は特になにというわけでもない自分の部屋だとゆうお話しをきくだけでも、まるでどこかの超零細洋書店ショウルウムをホーフツとさせるような、大事なネジの締まりぐあいのユルさが伝わってくるハギンスさんなのですが、お絵描きによって描かれた半生の記録の中心になっているのは「三日月(くれせんと)」と名乗る年上っぽい宇宙ギャルとの8才のときからのフシギな性愛体験の数々。オカッパあたまで顔面は塗り立ての白ペンキのような色白ふぇいすにフレームや耳あてのないサングラスの黒レンズだけを貼付けたふうな真っ黒な洞穴の目玉がいかにも遠い暗黒星雲の星気に直結しているように見える仮面顔の宇宙美女である「三日月(くれせんと)」さんは最初のうちは女王様的な態度で子供のハギンスさんを誘拐して宇宙船内に拉致監禁、鼻の穴からなぞの器具を挿入したりとやりたい放題なのですが、ハギンスさんが持ち前の生殖能力を発揮しはじめると、立場には少しだけ変化も表れて、「三日月(くれせんと)」さんは2人のあいだに生まれたとゆう赤児を抱いてハギンスさんの前に認知をせまるかのように現れてみたり、何人もの宇宙ギャルにハギンスさんが性の手ほどきを伝授してみたり。収録されているお絵描きのなかに登場するのは似たり寄ったりの小柄な宇宙人さんたちと昆虫にんげんとUFO船団に、恋するハギンスさんと恋する異星人「三日月(くれせんと)」さんをあわせるとそれだけで絵のなかに登場するほとんど全員になつてしまうのですが、この本の裏表紙に掲載されている、異星人性体験画家ハギンスさんの顔写真、それに、絵を整理したり絵の説明を文章に直したりしてハギンスさんの絵をこの作品集にまとめた編集者のファラ・ヤードスさんの顔写真をみると、ヤードスさんはハギンスさんの恋人として絵のなかに描かれている異星人「三日月(くれせんと)」さんと雰囲気がとてもよく似てるようにも感じられたり、肖像写真でみる画家ハギンスさんの印象を絵のなかで探すとしたら、絵のなかのハギンスさんよりも絵のなかの灰色異星人のほうのように感じられたりして、この作品集とその作者のかもしだす怪しさは増々増すばかり。ハギンスさんが絵を描くそもそもの態度のなかに、これは実際にあった出来事なンですよ〜とどこまでも主張を押し通していきたい気持ちにハギンスさん自身がまっさきに甘え切っているおかげで、伝えたいことが伝わる方向にお絵描きの質を上げていくための努力や苦心が露ほども見られないスガスガしさも手伝ってくれて、作者が目の前にいるのにもかかわわらず、作者不明のヘンテコな悪趣味お描きとして立派に通用する怪しいお絵描き作品集となつているよおです。異星人とお知り合いになるためには異星人のお知り合いがあるひとから話しを聞くのがいちばん遠回りな近道とゆうた意味でさきざきの異星人交際の、出来れば事前にお断りしたい予感の前ぶれまでそこはかとなく感じさせてくれ、パソコンぷりんとあうと用みたいな用紙も印刷も内容にぺったりでぺ〜らぺら。厚さもノート帳ほどなので、本の買い過ぎで収納スペエスにお困りのみなみなさまにとりましては、本の重みでたわんだ本棚と本棚のすきまの有効活用などにも役立てていただけそうだったり、無駄な実用性までありそうな、異次元的な味とこくをかもしているデビッド・ハギンスの妄想星人いらすとア〜ト怪画集、ご注文あんどお問合せは当店どどいつ文庫まで電気メエルでいますぐ大至急にどどどおぞ。。[記:2013.10.09:PM22時30分]


異星間男女交際ハラヒレホロ妄想お絵描き集
宇宙人の煉獄での恋愛:デビッド・ハギンスの妄想ア〜トと人生
by ファラ・ヤードズ
発行=2009年。from にうようく。 英語版。
大きさ:本体=ヨコ216xタテ280みりめいとる。
  重さ= 本体=約280ぐらむ
外見:そふとかば。オールカラー画集。頁数=68頁。
推定対象読者年齢:0才〜120才
ど特価:=¥2500
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::異星人ふぇち131009
先頭頁へどおぞ       前の本もどおぞ


    ♥♥  今日のつぼやき    ♥♥(最新こねこね日=2013.10.08)

薔薇色のおうちのJandekライブ

♥♥ジャンデックとエマニュエル・パルナン ♥♥
おフランスのアシッドフォークとかゆうても、そもそも意味不明な「アシッド」にさらに意味不明な「フォーク」が2段重ねになってどういう意味不明かとゆう前に、「薔薇色のおうちMaison Rose(1977)」や「四角いおうちMasion Cube(2011)」のエマニュエル・パルナンエマニュエル・パルナン Emmanuelle Parrenin さんのユウチウブ音源再生リスト。
★エマニュエル・パールナン Emmanuelle Parreninの試聴音源連続再生りすと
https://www.youtube.com/watch?v=P8XGImaR1y8&list=PL4213309A6EC248DC
このエマニュエル・パールナンさんが、むかしは「だうん症のてんねんアシッドフォーク歌手」とも呼ばれたJandek(むかしのニポンゴでヤンデック、いまのニポンゴではジャンデック)の生演奏をバックに、今年2013年にパリのキャバレー・ソバーヂュとゆう所で歌を歌っている動画をユウチウブでみかけました。
★ JANDEK live @ Cabaret Sauvage / Paris 2013
https://www.youtube.com/watch?v=N0XZiT9xN04
・ちなみにと思ってみてみた英語版ユウチウブの「Jandek」の項目
https://en.wikipedia.org/wiki/Jandek
のなかの「ライブぱふぉーまんす」の記事には以前の謎のひとのイメエジから約10年も前に脱皮したジャンデックの、単独演奏だけでなく合奏のばあいも多いライブ演奏の記録がたくさん記されているなかに、ジャンデックういずローレン・コナーズ・マザケーンとゆう千秋楽の大一番的な取り組みが。まさかそんな映像までユウチウブに投稿されているのかと、探してみた限りでは見つからなかったものの代わりにこんな緊張感のあるJandekライブ動画を拝観しましぃた。
★jandek - manhattan tuesday part 3
https://www.youtube.com/watch?v=e4aBzLs3A0Y
むかしはちょっとも興味がなかったアシッド・フォーク、いまだに何のことか説明できないものの、これはフォークではなくヂャズのような気もひしひししつつ、エエどすねぺ。。 [記:PM22時00分ごろ]


おれんらく先: dobunko@mail.goo.ne.jp

    ♥♥  今日のつぼやき    ♥♥(最新こねこね日=2013.10.07)

LPレコードが、どどいつ文庫たけのこ部にニョキニョキ

♥♥10/6夜、たけのこ部3回めのおかわり ♥♥
昨晩、当店どどいつ文庫の中古物件専門コオナア「たけのこ部」に追加物件をちょめちょめ。今回はLPレコード5点を追加ひまひた。 どどいつ文庫たけのこ部オフラインストア
http://www5f.biglobe.ne.jp/%7Edobunko/takenoko.html
先月のオーピン直後から急に雑用が増え「たけのこ」の伸びが鈍っていたのですが、雑用がようやく落ち着いてたので、今月10月は「たけのこ部」そしてこの「つぼやき」コオナアへの肥料投入にも励みむつもり、でわありますす。。その準備作業のつもりで今日は、大き過ぎる感のあった見出しの文字を少し小さくしてみたりとか、見た目の設定をこちょこちょしてみたりして半日をむだにしたのですが、あいかわらず、どどでもよかったのでぢだ。。[記:PM16時35分ごろ]


おれんらく先: dobunko@mail.goo.ne.jp

    ♥♥  2013年10月05日のホカホカ新入荷本    ♥♥

ハラペコこびと人形お写真集

巨大な食欲:巨大化する食べ物の世界の小さな住人たち
・・食べ物さまが巨大化した、とか、ニソゲソ様が極小化した、とかいうよりももっと、幻覚かと思って目をこすってみたら実際ほんとにその通りだったみたいな、ニソゲソ様の身の丈を無視して風景そのものに変身してしまった食べ物だけでできている迷宮せかいと、そこに投げ込まれた食べ物よりぐぐっと小さくて顔の無いひとたちのあくせくする姿を、こびと世界づかん風にまとめた食べ物宇宙こびと人形お写真集でありまする。食べる側と食べられる側とのおつきあいのそもそもといえば、奴隷と女主人、玉子と乞食のように、立場がいつ逆転しても不思議がないキンチョーした間柄であったはづのような気がしなくもないわけですが、いつのまにかリングのうえで相撲をとる女相撲力士レスラーと10年後にネット動画でそれを見物するわだぐぢたち(誰誰?)のようなかんぢで立場の入れ替わりどころか直接におタッチする機会もないような別々の仕切りに仕切られて、食べられる側はナゾだらけの巨大工場のなかに姿を消して出てくるときには原型を想像するのもむつかしーような別の形や状態にお化粧されてガチャりこポンと、どこまでが実際でどこからがフィクションのなかの想像上の世界の産物になっているのか見分けがつかない状態ならば、食べる側のほうも虚構宣伝コマーチヤルぢゃぶぢゃぶお茶漬けの中味がなにか何だかわからない状態になっている現代の食生活を、倉庫や工場から大型トラックや貨物列車で運搬される何千億万トンの食料品の大きさを真空パッケーヂでそのまま基準にしてニソゲソ様の大きさをお人形にしてみた結果が、巨大な食料品に立ち向かうアリんこのような小ささの人形みたいなひとたちのさまざまなお姿として次々にまろび出てきまして、テーブルのうえなどを小さなひとたちがゾロゾロ歩く姿が見えてしまうタイプの認知症になったらこんなかなぁと脳内介護ベッドで独り言ぶつぶつ言いながら寝返りダンスでひと踊りしたい気分にもなりつつ、ぢっと見ていると恐ろしいことに、小さなひとの人形たちにとっては食べ物そっくりな風景になってしまった食べ物が、さっきまでの食べられる物の仮面を脱ぎ捨ててしまい、食べ物そっくりの姿をしていながら実際には食べ物ではなく食べられないものであるとゆう本性をむきだしにして開き直り、不気味に笑う帽子のような味気なさでつっ転がっている食べ物が消えた世界のなかで、食べ物ではない食べ物もどきの表面にしがみつき、食べ物もどきのどこかに隠されているほんとうの食べ物を探し出そうと命懸けの埋蔵金探しに取り組むかののように、朝食どきにはシリアルふーど(もどき)を浮かべた薄いカップスープ(もどき)の底なし沼に溺れそうになつている仲間をシリアル(もどき)を浮き輪代わりに救助しようとしていたり、白チーズ(もどき)を塗った半切りのベーグル(もどき)に掘った穴に釣り糸を垂らしていたり、皮にタイヤをめりこませながら3人縦隊の自転車がバナナ(もどき)のツボを探っていたり、周辺を立ち入り禁止にした生タマゴ(もどき)のカラのわれめを交通安全反射板つきチョッキ着用の作業員がのぞきこんでいたり。昼食たいむには、ソーセージ(もどき)のはしっこに立ったひとが手にもったツエのような棒でホットドッグ(もどき)のマスタードがらし(もどき)をこねまわしていたり、2つ切りの生きゅうり(もどき)のうえにデッキ椅子を並べて水着の男女5、6人の集団がハラペコ日光浴を楽しんでいたり、こんがらかった鋼鉄のロープの束のような生ラーメン(もどき)の玉を大鎌のような農具で薪のように切り分けているひとたちがいたり、オレンジ(もどき)の皮を芝刈り機で向いているいたり・・とゆうた調子で、おやつ時間(もどき)も夕飯どき(もどき)も、デザート(もどき)、飲み物(もどき)どきも、食べ物もどきの影に隠れているホンモノの食べ物探しに精を出す小さなひとたち(の人形)の疲れをしらないすがたに流れる永遠(もどき)の時のながれがただペラペラとページをめくる読者の側のさまざまなシジホスの岩はこび(もどき)をお人形あそびの一場面として(もどき)化しながら見ているうちに何が小さくて何が大きいのかの感覚も遠のいていくハラペコすぴりっと造形お写真集となつているよおです?いざとゆうときの非常食代わりにはならない代わりにハラペコ我慢の足しにはなりそうな健忘症と多幸症がこきまざったようなこの、食べ物宇宙こびと人形お写真集のご注文お問合せは当店どどいつ文庫まで今日こそ大至急にどどどうぞ。[記:2013.10.05:PM21時20分]


食べ物宇宙こびと人形お写真集
巨大な食欲:巨大化する食べ物の世界の小さな住人たち
by クリストファー・ボッフォリ
発行=2013年。from にうようく。 英語版。
大きさ:本体=ヨコ138xタテ204みりめいとる。
  重さ= 本体=約400ぐらむ
外見:そふとかば。オールカラー写真集。頁数=250頁。
推定対象読者年齢:0才〜120才
ど特価:=¥1800
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::都市飢餓鉱山131005
先頭頁へどおぞ       前の本もどおぞ


    ♥♥  2013年10月01日のホカホカ新入荷本    ♥♥

黒呪術的あほあほアフリカん映画ポスター奇珍怪作コレクシヲン

このポスターがヒドい!全世界映画ポスター中の最悪の最高ガーナ映画ポスター
・・ライオンヅマンションのライオン像が唐突に寝返りをうちながら間違って先祖ではない先祖にあたらないホンモノのライオンとトラの混ぜご飯である獣人ライガーに先祖返りをして生まれたての赤ちゃんコトバでガオガオウガウガぎゃお〜と寝ぼけ声でカラオケ演歌を踊りつきで音程はづれに熱唱するのを目撃するほど衝撃的なアフリカ・ガーナ産のヘンテコな映画ポスターのスバラしさとゆえば、最悪珍奇あふりか映画見世物小屋ポスター怪怪怪作集『ガァァなビヂョぉおン:アフリカ・ガーナの手こき映画ポスター集』や『ガァァなビヂョぉおン:アフリカ・ガーナの手こき映画ポスター集』など近くは当店ホ〜モ頁誤あんないの本や、遠くは当店ショウルウム開業以前の通信販売もくろく時代からこれまで何冊かの単行本化された作品集の誤あんないを通じてゲラゲラにこにこ笑していただいたみなみなさまにももろちんそうでないみなみなさまにもひたすらウレシいちょっと前の最新刊、最悪だからこそのサイコーとゆいますか、最悪にしかみえないところに最悪とは正反対にサイコーに酢馬らしく妙ちきりんな魅力が激しく煮えくり返っている魅力で世界ぢゅうに熱狂的愛好者がやたらに多いガーナ映画ポスター集がまたまた入荷ちうでありまする。この作品集ではガーナ映画ポスターをいちおうヂャンル別に、ヒーローもの、ファンタジーもの、アクションもの、SFもの、ホラー、戦争もの、格闘カラテもの、宇宙人もの・・などに分類してくれてあることで、得体のしれないアホみたいな人食い怪物や、魔術師の子分のよう顔や上半身がニンゲンに変身するのも珍しくないガラの悪い大蛇の大群やニンゲンとドヲブツのあいのこのようなヒトたちや、細かい筋肉の凹凸凸凹を強調する陰影がウネウネのたくり過ぎているせいで歯ブラシやパチンコ玉を入れ過ぎて原型を失ったちんちんのようにグロいアホアホさをみなぎらせた筋肉のかたまりに全身を占領された動きが不自由そうなヒトたち・・などなどのガーナ映画ポスターでおなじみのカタチも色合いも奇妙なうえにもキメウな登場ぢんぶつたちが「コレコレコレこそが観客ネコをひきよせるマタタビなのだわ」とゆうアホアホみこしにかつがれて、ジャンルとゆうせせこましい扉が開いたり閉じたりする音をアフリカん馬の耳に他部族のとなえる念仏わかりませむとばかりにピョンピョン軽がると飛び越えてしまい、映画ジャンルの違いだけでなく映画作品の違いもおカマいなしにどこにでもアホみたいに繰り返し飽きもせずに画面に描かれているのにもかかわらず、ひとつひとつのポスターが唯一無二の新しいアホさで輝いているようにも錯覚させてしまう恍惚の魔力がレイアウトの不安定な紙面ごとに大中小炸裂。輸入ハリウツド映画系の世界的超有名映画や超人気男優がガーナ絵師たちの厳格なまでにテキトーな画風によって全身整形手術を強制されたお笑い芸人風情をかもしていたり、これまたガーナ映画ポスターならではの強力な脱力的ちゃあむぽいんととして大にんきの、ベニヤ板とカッターナイフとポスターカラーだけを材料に不器用な小学生がこさえて失敗したようにしか見えないヘンな殺戮兵器やミリタリイ系機械類なども満を持して堂々のお顔みせで、異常なお絵描き体験のずんどこをそちこちにオツムのかどに豆腐がぶつかるような感触に目まいをかんぢつつ、地球生命進化のヲメデタい歴史のなかのアホアホな部分をこりかためて濃縮してきたドヲブツ進化のてっぺんに万物アホアホの極みとして誕生した最初の人類のふるさとアフリカがすべての世界人類あほあほ文明文化の生まれ故郷であるとゆう仮説がきっとほんとにそおなのかも・・とゆう妄信にこりかたまっていくような手ごたえ歯ごたえを感じさせてくれるよおです?。ガーナのことやアフリカのことやガーナ映画やアフリカ映画ちょーとも知らない当店わだぐぢ(誰?)のようなひとでも予備知識一切無用で新しい笑いや驚異などの指と指のあいだに隠れたツボをぐいぐいともみ出してくれるガーナ映画ぽすたあコレクション本を、ぢぶんやぢぶんに遠い近いかたがたへのエアあめ横のエア西アフリカ・ガーナ旅行エアおみやげとして1冊2冊ご用意されてみてはどどでしお。お注文ご連絡は当店どどいつ文庫まで何となく今すぐ大至急にどどどおぞ。[記:2013.10.01:PM21時30分]


黒呪術的あほあほアフリカん映画ポスター奇珍怪作コレクシヲン
このポスターがヒドい!全世界映画ポスター中の最悪の最高ガーナ映画ポスター
by ジャン・ピエール・プッテ
発行=2011年。from ふらんす。 おフランス語版。
大きさ:本体=ヨコ215xタテ303みりめいとる。
  重さ= 本体=約830ぐらむ
外見:はあどかば。オールカラー。頁数=140頁。
推定対象読者年齢:0才〜120才
ど特価:=¥5400
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::奇絶怪絶悶絶131001
次の本もどおぞ       前の本もどおぞ


    ♥♥  今日のつぼやき    ♥♥(最新こねこね日=2013.9.28)

どどいつ文庫たけのこ部2度めの後進!!

♥♥たけのこ後進しましぃた! ♥♥
当店ホ〜モ頁のどこにあるのかまだご存知ないかたが大部分のようなきもするどどいつ文庫内「たけのこ部」のぺーじ
どどいつ文庫たけのこ部オフラインストア
http://www5f.biglobe.ne.jp/%7Edobunko/takenoko.html
きょうは開設以来2どめの後進作業をしてみました。。[記:PM19時00分ごろ]

おれんらく先: dobunko@mail.goo.ne.jp


    ♥♥  2013年9月27日のホカホカ新入荷本    ♥♥

お色気こちょこちょケーキ手作り写真絵本

とってもお下劣なケーキ
・・オイシそおな食べ物をみると、胃腸の周辺に住みついてる腹の虫ではなくコウ丸の袋や子宝の袋などに住みついているように想像される下腹の虫たちが期待にワクワク踊りを踊りはじめる体質のみなみなさまなどにはふつうのビタミンの在庫ぶんよりも大量に準備がある、みさかないのない食欲と性欲がチャンポン、混ぜご飯、ネコマンマ、ひつまぶしなどのようになっている恍惚状態を、そのような特異体質とは特異体質のタイプがちがう各種特異体質の持ち主であるみなみなさまがもれなく楽しめるように考案されたようにも見える、食い気と色気のふたところ攻め方式のお写真満載手づくりスケベいケーキれしぴぃ集でありまする。次々と並べられ紙上を飾るスケベいなケーキは全部で19種類。「とってもお下品な」とゆう書名からいちばん連想しやすい肉体的な露出面積や露出体積の大胆サービスは最初から著者の考えにはまったくなかったよおで露出ジャンルではなく、お尻、とか、脚、とか、手、とか、下着、のような部分ぶぶんをヲンナヲトコの見境いもなしに舐めまわコネくりまわし焼き上げる、熱くてひんやりとサヂスちっくなフェチ目線が作者の全身から自然にわきあがってきているかのよな、ドすけべイなお下品さがひとつひとつのケーキにこめられているのが本書のレシピの味付けになっているよおで。オツムに西洋風門松のような飾りをのせたボインボインの半裸ギヤルちいむが逆さにした山高帽子のなかからボンジョルノしている「ショウガアルズ」ケーキだとか。つやつや真っ赤なルウジュのくちびるクッショや豊乳クッションを浮かべたマシュマロ風呂でアゴひげのうっすらのびた短髪がっちりのFTMヲコトマシュマロ風呂で「ゴシゴシ磨き上げ」ケーキだとか、もどしみたいな鉢巻き風の段々模様がついた脚ほかほかブクロ風情の布地も模様を全身にぴっちり着込んで真性皮かむり状態になっている「ホカホカ珍太郎」ケーキだとか、腰帯にトンカチや差し金、チョコレートの粉が鉄さびのようにこびりついたジーンズのポケットにはスパナをぶちこんだお尻が半分半ケツ状態になっている「大工さんのおケツ」ケーキだとか。ヲトコのように見えてもヲンナからヲトコになったひとのカラダを表しているのかいないのか、ヲンナのようにみえて元からヲンナだつたヒトのカラダを表しているのかいないのかとゆうた妖しい疑惑を甘い香料のなかにふんだんに仕込みつつ、まるでガイコツ人間になりたい願望に取り憑かれているひとたちが体重を減らすために食べる食欲減退メニュウのデザートに出てきてもおかしくなそうな、宴会での微妙なウケ狙いや素直にためのしめない気分の盛り上げにぴったりそおな悪趣味ケーキの数々。そのちょっとした手づくりのちょっとしたコツがちょちょいのちょいとばかりに随所に公開されてもいて、食べる手作りオモチャのかんたんな作り方を写真いっぱいに紹介した食欲減退の秋冬春夏の各種マニアっく行事やお出かけにももちろんペットリなヲトナこどものための、実際にこさえてみない限りは賞味期限無限大なケーキ工作お写真絵本を、おやつに夜食に朝食に昼飯や夜勤のお弁当代わりに1冊、ご自分からご自分へのプレゼントをはじめ何かのときの各種プレゼント用に1冊、そして何のためとゆうこともなくもう1冊、お身近に置いておいておかれてみてはどでしおか。お注文お問合せは当店どどいつ文庫まで今すぐに電気メエルでどどどおぞ。。[記:2013.09.27:PM22時00分]


お色気こちょこちょケーキ手作り写真絵本
とってもお下劣なケーキ
by デビー・ブラウン
発行=2007年。from ろんどん。 英語版。
大きさ:本体=ヨコ222xタテ288みりめいとる。
  重さ= 本体=約210ぐらむ
外見:はあどかば。オールカラー。頁数=出版元でえた=80頁。
推定対象読者年齢:0才〜120才
ど特価:=¥2400
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::増粘多糖類130927
次の本もどおぞ       前の本もどおぞ


    ♥♥  今日のつぼやき    ♥♥(最新こねこね日=2013.9.25)

どどいつ文庫たけのこ部ストア見切り発車!!

♥♥今夜たけのこ部見切り発車しましぃた! ♥♥
先週後半から告知連打のオフラインしょっぷ・どどいつ文庫内「たけのこ部」。説明不足ご案内不足のまま今日9月25日からネツトでのピ〜ヒャラどんどん宣伝くわつだうをはぢめてみました。
どどいつ文庫たけのこ部オフラインストア
http://www5f.biglobe.ne.jp/%7Edobunko/takenoko.html
連日のようにジャカスカぽんと増えて行く予定の掲載品目は在庫1点限り売切れ御免のものばかりですので蒸気ホ〜モ頁あどれすにシオリひもブツクマアクなどおしるのうえ、何かお気になつた場合にはお取り置きご連絡など大至急にどどどおぞです。。[記:PM19時00分ごろ]

おれんらく先: dobunko@mail.goo.ne.jp


    ♥♥  2013年9月23日のホカホカ新入荷本    ♥♥

西インドねこぢるワワイいらすと漫画集

寝愚論(ねぐろん)まんが
・・アエウイオアオの文字の書き取りおけいこから便秘を掻き出すおハシの使い方まで、わが子の人生に必要なことのすべてを幼稚園入園前ねこじる漫画を手本に学ばせたとゆう当店古くからのお華客さまコトリさん(父)とゆう方が当店ショウルウムでコノ本をみるたびに「この作者はネコヂルy、山野一でしよう。どう見たってそう。間違いない。違う?ネグロン?誰それ?そんなことないよ!これ絶対にそう!間違いないヨ!」とタイコ判8つ串刺し打ちを連打して大水洗。肉のハハママサちえぇん店やツルツルカメハメストアでも嗅いだことのない謎の芳香をふりまくムッチリ女性と少年まんがちっくなひとりよがりの暴力にアリが舐めるアリが感じているアリの大好物のお砂糖の結晶の甘みを再現した人体有害な人工甘味料の甘味をまむしたお絵描きで独自のお絵描き空間をなみなみするテキサス州オースチン在住のプエルトリコ系まんがイラスト家ジョニィ・ネグロンさんの初の第一作品集でありまする。アリの巣穴を経由したばあいにプエルトリコのどこの停留所からどこに行くバスにのるとこんなにもすぐに交通べんりな関東地方のアパートマンシヲンの郵便受けに投げ込まれている痩身エステのビフォオアフタアァ写真のヤジルシがことごとく逆向きにすすんで星いとゆう願いの熱量をこねくり回すペンの指先からあふれだすインクの液体を膨張させるクセのあるエステシャンのテクニックを、びみよなこだわりと単調な無関心のいりまぢった露出ふぁっしょんの露出部分に自然開花させつつも、女体お絵描きのなかに3コ100円のタマネギの箱のなのタマネギひとつひとつの皮の違いを描きわけることに夢中になってしまうお絵描きマニアならではの自己流お絵描きバッティング練習的な味も濃厚にくわえられたジョニー・ネクロンのヲンナたちのお絵描きが作品集のおおよそ半分。それ以外のおおよそ半分は人工甘味料の結晶体をせっせと運搬する働きアリになって糖分とムダな暴力の放出を捧げものとしてヲンナたちに送り届けるしかNoのないヲトコたちを描いた脱力的なお絵描き。水蜜と油足がぶつかりあって2つが3つになる独特なクチあたりのわるさ。テキサスで発見された山野一そっくりなプエルトリカンいらすとれいたーとゆうた愛称の命中度はともかくも、なにを暗示しているのかわからないものの暗示的なと思い始めると何かの暗示のつもりで描いているものだけをちりばめた絵やイラすトだけしか描いていないようにしか見えなくなってくるために、一度みてしまうと時々見直してはそれが何の暗示でもなさそうなことを繰り返し確かめたくなるネグロン式お絵描き作品集、忘れたころに掃除の最中にひょっこりのぞいてみたりできるよおに、古いノートや雑誌類のスキマなどにはさんでおいてみてはどどでしお?お注文・お問合せは当店どどいつ文庫あて電気メエルで大至急にご連絡をばどどどおぞ[記:2013.09.23:PM20時00分]


西インドねこぢるワワイいらすと漫画集
根愚論(ねぐろん)まんが
by ジョニー・ネグロン
発行=2012年。from にうようく。 英語版。
大きさ:本体=ヨコ153xタテ204みりめいとる。
  重さ= 本体=約210ぐらむ
外見:そふとかば。オールカラー。頁数=記載なし(出版元でえた=80頁)。
推定対象読者年齢:30才〜120才
ど特価:=¥2000
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::寝愚裸鍋130923
先頭頁へどおぞ       前の本もどおぞ


    ♥♥  今日のつぼやき    ♥♥(最新こねこね日=2013.9.21)

どどいつ文庫たけのこ部オーピン準備順調ぎみですす!!

♥♥どどいつ文庫たけのこ部 ♥♥
雨ふって字が硬くなるとかタケノコがにょきにきょきすることはよく知られていますか?今週のなかごろにひからびたタケの皮が落ちているのをみてきのう金曜日にひらめいた、たけのこ部プロヂエクトの準備作業をきょうもたくさんしてしまいまぢだ。来週23日(月)はホ〜モ頁の新着本ごあんない後進作業でいっぱいっぱいになりそおなので、たけのこ部は、その翌日の24日・火曜日にニョッキりしようかと予定ちうですす。。[記:PM22時45分ごろ]

♥♥ ベケットのラジオドラマ ♥♥
たけのこ部オーピン準備作業のBGMに昼間から今までずーとユウチウブばか状態になつていたきょうただいまのBGMは、メルツバウ「The Frog」をほーふつとさせるカエルのゲロゲーロで幕を明けるとその後の会話は何を言ってのかちんぷんかんぷんな、サミュエル・ベケットのラジオどらまでありまする。
Samuel Beckett - All That Fall (1957)
https://www.youtube.com/watch?v=BY22jmHAS5E&list=TLO2BnUMwY2v0
この題名がいままでどう訳されていたのか検索ぺこぽこしてみたら、かなりの確率で図書館に置いてあるっぽい「ベケット戯曲全集 1」(安堂信也・高橋康也・共訳/白水社)に「すべて倒れんとする者」とゆう翻訳たいとるで収録されているらしーので、いつのまにかベケットとか書いてみたりすることにも恥かしさがないほど話題やブームから遠くなったきのうきょうならば、知ったかぶりや自己満足のタネにちよとのぞいてみてみたくなくもなかつたり?[記:PM23時00分ごろ]


おれんらく先: dobunko@mail.goo.ne.jp

    ♥♥  今日のつぼやき    ♥♥(最新こねこね日=2013.9.20)

どどいつ文庫たけのこ部オープン準備ちうです

♥♥どどいつ文庫たけのこ部 ♥♥
どどいつ文庫たけのこ部とは何ぢゃらほへ?当店おなじみ古くさい新企画どどいつ文庫たけのこ部。目下来週早々のすた〜とに向けてもっさり準備ちうです。「たけのこ部」新装オーピンと同時に自然に詳細するのかと安心していると、オーピンしてからも詳細が不明のままとゆう、これまたおなじみの展開もあり得り得るわけですが、目下のところ、来週23にち月曜日夜にホ〜モ頁での新着本誤あんないと同時オ〜ピンを予定してみたりもしたものの、共倒れになる公算大き過ぎることにたったいま気付いてみたりもして先行き不透明でもありますが、浪華ともあれ、どどいつ文庫たけのこ部、以後おみ尻おきのほど、前もって今からどどおぞよろしうお頼みも牛あげておきまする。。
[記:PM21時00分ごろ]

♥♥ お尻の魔術とユウチブ ♥♥
きょうの作業BGM。
その1は奇人Dwight Frizzell 師の
Anal Magic & Rev. Dwight Frizzell 「Beyond The Black Crack」
片面 https://www.youtube.com/watch?v=A4grNd9N6DU
もう片面 https://www.youtube.com/watch?v=8Q0_BSUagMs
その2はフィンランドの電気奇人Pekka Airaksinen、1970年発表のひとりバンド(?)
Sperm 「Heinasirkat I 」
https://www.youtube.com/watch?v=JCybsS24ZUM
  雨と無知、パンとサーカス、とゆうたモノのたとえに挿入すると、いまのユウチウブ動画はとてつもないアメ玉、世界ぢゅうのビンボーなわだぐぢたちの元気なエネル源を吸い込む巨大なブラツクホールであるだべなーとゆう擬似事実をいまさらながら痛感しますですねむ。。
[記:PM22時00分ごろ]


おれんらく先: dobunko@mail.goo.ne.jp

    ♥♥  2013年9月19日のヒョッコリ再入荷本    ♥♥

アウトサイダー刺繍あ〜ちすと作品集

ジュール・ルクラーク作品集:1894-1966
・・アウトサイダ〜ア〜トとゆうとお絵描きお習字お人形作りおウチ作りなどのイメエヂつよいですが、ジュール・ルクラークさん(1894年おフランス生まれ〜1966年死亡)が残したのはボロ布の上に色つきの糸で縫い込んだお絵描き刺繍。アルマンティエールせいしん病院とゆうところに入院していた自称「オカルト霊媒師にして炎の伝導者」ルクラークさんが、近隣の製糸工場からでるボロ布の上にチクチクチクチクした50代過ぎてから最晩年までのボロ布刺繍の数々や本(メーテルリンク『大秘密』など)のペーヂ上に直接描かれた下描きや刺繍をほどこしたカバンや財布などを展示した2006年リールメトロポール現代美術館(現在は近現代美術&アールブリュット美術館と改称)での「ジュール・ルクラーク展:1894-1966」開催記念の図録をかねたお作品集でありまする。小さいころから学校へはたまにしか行かず若いうちから廃品回収屋さんなどで働き、第一次世界大戦の従軍体験もあり。幻覚や幻聴にそそのかされての家庭内での家族への暴力が悪化して奥さんのあと押しで精神病院入りしたとゆうルクラークさんは、それまで特に刺繍をしたこともなく、当時の精神びょういんのような閉鎖的な男女共同生活の場所ではヲンナだけがするのが当たり前だった刺繍のような針仕事を、そうでもなくても感じの悪い印象ばらまくムッツリをやじタイプのヲトコだったとゆうルクラークさんのようなヒトが夢中になってしている図とゆうのはそれだけで十分にトンチンカンだったそおなのですが、このトンチンカンさにトンビがくるりと油揚げを並べて描い輪っかで飾り付けをしたようにルクラークさんのホニホニした刺繍のなかにひんばんに登場するのがトンチキっぽくカワひひドヲブツたち。ていねいすぎるほどていねいな本書の解説ではルクラークさんの刺繍を描かれているものを目印にいくつかの方面にわけて整理をしてあるのですが、そのうちのどの方面の刺繍にも共通し、幻聴のお告げにそそのかされるままに刺繍を始めたばかりのド下手な時期のものにも、途中から急にぐっと刺繍が上手になってからの時期のものにも共通して、いちばんひんぱんに登場するのがドヲブツの姿で、その次にはお花や植物。ニンゲンで刺繍のなかに登場するのはおもに制服の兵隊さんたちと全裸の男女たちで、他にはキりストなど宗教のヒトたちが少しでてくるぐらい。ひとつの刺繍ごとにごちゃごちゃ詰め込むように織り込まれているのが大勢のひとたちは、それが兵隊さんや宗教さんたちであっても、誰も彼もがボケーっとした様子で、中世暗黒時代の軍装もナポレオン軍の軍服も第一次大戦の軍服もどれもが人形の衣装のよう。それを着ているヒトたちの様子も兵隊さんの仕事がわかっている雰囲気はみじんもなく、まるでルクラークさんの精神病院仲間がみんなで学芸会をしているかのような童話めいた印象いっぱい。肌のいろが黄色っぽいヒトもあずき色っぽいヒトも褐色っぽいヒトも白っぽいヒトも入り交じる発情おヌウドしりいずや狂い咲き満開お花しりいずやニモ船長やロビンソン・クルーソーも現れる脱出しりいずなどは画面に渦巻くアノ世からのコニャニャチワなざわめきに飲み込まれて見ているぢぶん(誰?)が刺繍のなかに縫い込まれてしまいそうな気さくに怪し毛なむうどを振り撒いているようです。「いつも幻覚の中にいるか刺繍の中にいるか」のどちらしかなく、手製の特殊器具で睾丸を保護していたとゆうアウトサイダー刺繍あ〜ちすとジュール・ルクラークさんの死後40年めに刊行され、最初で最後の単独作品集になりそうな刊行部数1000冊のみの本書をぢぶんの本箱のなかに埋めてみたいとゆう危篤な貴嬢貴殿おられまひたらば、品切れ前に当店あて今すぐ大至急のお問い合わせ誤ちうもんをどどどーぞと???[記:2011.12.24:PM23時30分。]


アウトサイダー刺繍あ〜ちすと作品集『ジュール・ルクラーク作品集:1894-1966
by ジュール・ルクラーク
発行=2006年。from おフランス。 英語版。
大きさ:本体=ヨコ190xタテ260みりめいとる。
  重さ= 約580ぐらむ
外見:そふとかば。オールカラーお作品集。全138頁。
推定対象読者年齢:18才〜120才
ど特価:=¥6500
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::お針子老人111223
次の本もどおぞ       前の本もどおぞ

    ♥♥  今日のつぼやき    ♥♥(最新こねこね日=2013.9.18)

ジャンル別りすとを更新しました

♥♥ジャンル別りすとを更新 ♥♥
きのおは、この頁の左はしにある「ジャンル別りすと」のそれぞれに、今年の5月から8月末の当店ホ〜モ頁で誤あんないした本を追加掲載したところで力尽きてしまつたのですが、きょうはよそのひとのアパートの草むしりしかまだしていないのに力尽きてしまつているのでした。 [記:PM22時50分ごろ]

♥♥ ホ〜モ頁めんてなんす ♥♥
きょうはホ〜モ頁のメンテナンスなんてすてみました。きのうまでのホ〜モ頁とくらべてレイアウトなどについて今日で変更したところ3箇所以上にお気付きになられかたは当店までお連絡を。正解のかたにはショウルウムご来訪時にマル秘さあびすを。。[記:PM23時10分ごろ]


おれんらく先: dobunko@mail.goo.ne.jp

    ♥♥  今日のつぼやき    ♥♥(最新こねこね日=2013.9.16)

ど文庫ショウルウム秋の敬老さあびすスッテンコロリンです

♥♥ヨーケム・ノルドストリョーム展 ♥♥
スゥエーデンのお絵描きあ〜ちすとヨーケム・ノルドストリョーム( Jockum Nordstrom)さんの個展がニュウジャアヂイのカムデンあ〜とせんたーで今月29日まで開催中。
http://www.camdenartscentre.org/whats-on/view/nordstrom/
*このホ〜ム頁にでているヨーケムさんのお絵描きのサンプル画像をみていると、当店ショウルウムで大好評のうちに死蔵在庫残り1冊限りのバラバラ分解まにあ解体ショウお写真集『バラされたモノたち』を連想してしまうのですが、みなみなみさまはどどでしお??[記:PM20時20分ごろ]

♥♥秋のスペシルさあびす第1だん ♥♥
秋のおでかけシーヅンのにぎわいと無縁にもほどのある当店ショウルウム、従来のご来客ゼロデー連続記録を更新しそうな今月9月、さすがにコレでわマヂースター、きょうの敬老のデーを記念して、ショウルウムご来訪の20才以上のかた限定でマル秘さあびすを実施することにしてみましぃた。サービス内容の詳細はご来店してからのおたのぢみ。来店ご希望日時のご連絡は超なるべくお早めにどどおぞ。[記:PM22時22分ごろ]

♥♥ ホ〜モ頁めんてなんす ♥♥
きょうはホ〜モ頁のメンテナンスなんてすてみました。きのうまでのホ〜モ頁とくらべてレイアウトなどについて今日で変更したところ3箇所以上にお気付きになられかたは当店までお連絡を。正解のかたにはショウルウムご来訪時にマル秘さあびすを。。[記:PM22時35分ごろ]


おれんらく先: dobunko@mail.goo.ne.jp

    ♥♥  2013年9月15日のホカホカ新入荷本    ♥♥

アウトサイダァ幻覚飛行ましん解剖画集

チャールズ・A・A・デルショウ:1830-1923
・・自転車屋さんのライト兄弟が世界で初めて飛行機にのって1分弱ほど空を飛んでも誰にも相手にされなかった1903年からさかのぼること70数年前の熱気球ぶうむ&しゅぽぽぽ蒸気機関ぱわあ全盛時代にドイツ・ブランデンブルクの肉屋さん生まれ世界ビンボー移民と黒人どれいの釜ゆで風呂アメり力に移住した肉屋のオヂさんチャールズ・A・A・デルショウさんが、夢のなかでしかありえないような精密さでどれもこれも明らかに違っていそうなのにも係らず何だかそっくりなようにしかみえない宇宙人がこさえたのりものみたいな幻覚的飛行機械を、夢をみているヒマもないビンボーな仕事にんの勤勉さで何十年ものあいだ大量に描き続け、かたちとして今に伝わっているものだけでも大画帖12冊ぶん作品点数2000点以上、推定では大画帖20冊ぶんに相当する4000点以上の作品を描いていたはづとゆう途方もない成果が、ひとをおちょくったように細くて目に見えない運命のつり糸で釣り上げられた末に重量感のあまり空に浮かぶ雲のなかにパンツの穴をあけるほどの勢いで墜落していきそうな重量感でまさかまさかの豪華愛蔵版作品集となつて当店ショウルウムにご滞在ちうでござりまする。シートをかぶせたゴミの山に埋もれていたところから古道具屋さんの手に渡り目利きの美術コレクターたちの評判になるまでは、妻子と死別したデルショウさんが老後にイソウロウをしていた義理の娘夫妻のうちの屋根裏部屋でデルショウさんの死後40年でこぼこもの長いあいだホコリをかむって埋もれていて、その家が火事で焼けたあとに無事に焼け残りはしたものの片付け整理のついでにゴミとして処分され,目はしのきく古道具屋さんの手で出世をさせてもらったとゆうのも、元をたどればそれこそ運命のゴムひもで結ばれたいくつもの運命の車輪をくるくるくるくる回転させながら、通りに面した激安ふぐ料理やの水槽の瀕死のふぐが腹をみせながら泳ぐように地上から見上げるひとが物干しザオを持ってジャンプんぐするれば叩き落せそうな高さの空中に優雅に浮かびアチラの世界へソチラの世界へと行くのも行くのをやめるのも自由自在な幻覚発生マシひンとしてのゲーヂュツ性の高さのたまものであるのはもちもちろん。無意識の雨もりを封印する雨がわらほどの重量感ある大けな作品集として地球に墜落してきた今回の肉屋デルショウさん作品集、手首の筋を痛めないよう慎重に表紙をめくり、 現存する世界のへんてこ博物館のトッピングくらすとして著名なロンドン「何でもかんでも博物館」のジェームス・ブレットさんはじめソウソウたりらりるチャールズ・A・A・デルショウ礼賛者のかたがたの序文を素通りすると、作品ページの冒頭の、デルショウさんが残した大画帖の数々の書影写真の素晴らしく充実したゴミくず感に、もそっとていねいに見ると何十年もの間ふりつもったホコリやゴミくずの山のなかに埋もれても失われなかったデルショウさんのお絵描きパワーに、圧倒されるままに拉致されていく気配。デルショウさんの大画帖のなかには3冊だけ、黄金狂時代のカリフォルニアでの生活体験や新型飛行機発明クラブの会員時代の思い出などを伊達男の鉱山夫を主人公に見立てて描いた、その後の大部分の作品とは全く毛色のちがう実話をとりいれた動画がオトギ話めいた作品も最初のほうにはチラホラと登場。後半にいくにつれて、幻聴かひとりごとめいて見える切り抜いた新聞記事による暗示的ナゾナゾのひんぱんな投入もありつつ、ひたする盛り上がる宇宙遊園地の乗り物ムウドにつつまれて、足の裏だけをお湯の上にだして栓のフタを抜いた泥絵の具の湯船のウズのなかでくるくる回っているようなイノチのふんどしの染め付けロクロまわし気分。ねじ回しで時計の分解をするのが好きとゆうよりは工具のすべてを肉切り包丁で代用して文字通りの機械の解剖学に精をだすタイプの外科医的少年根性がすべての少女趣味を駆逐した空飛ぶヘンリー・ダーガーと呼んであげてみたい肉屋のゲージュツ家オヂさんチャールズ・A・A・デルシャウさんの幻覚的新型飛行船まんだら図解絵巻作品集、実物チエツクは当店どどいつ文庫ショウルウムで日時お予約のうえどどおぞアアンドお注文・お問合せも当店どどいつ文庫まで。お連絡は電気メエルで今すぐいますぐにどどどおぞ!![記:2013.09.15:PM21時10分]


アウトサイダァ幻覚飛行ましん解剖画集
チャールズ・A・A・デルシャウ:1830-1923
by チャールズ・A・A・デルシャウ
発行=2013年。from しあとる。 英語版。
大きさ:本体=ヨコ315xタテ315みりめいとる。
  重さ= 本体=約1.1きろぐらむ以上(当店体重計の測定限界超えのため計測不能ですが多分2kg〜以上。)
外見:はあどかば。オールカラーお作品集。頁数=334ぺーじ。
推定対象読者年齢:0才〜120才
ど特価:=¥6800
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::飛行船物語130915
次の本もどおぞ       前の本もどおぞ


    ♥♥  今日のつぼやき    ♥♥(最新こねこね日=2013.9.14)

CD・コーパスグラインダーズ『録音鬼第二部』入荷ちう

♥♥CD『録音鬼第二部』byコーパスグラインダーズ ♥♥
夜泣きミミズはんばあがあに鳴る鳴る音圧のセミの音の彼方から来年5月の復活ライブに剥け剥けて神群ちうとゆうヤフーエンタメ最新ニウスも聞こえてくる毛な轟音スカムジャンクグラインドんロールばんどCo/SS/GrindERz1998年発売CD『録音鬼第二部・Live Aktion 1993-1998』デッド館だんしんぐストックがが9が6になるときイヤーおぶ8661と見分けがつかなくなる33回転何周目かのどさくさで当店どどいつ文庫ショウルウムにもプチ奇跡のにうかちうでありまする。CD内容の詳細はdisk union店頭のPoPカードなど寿九度句してご検討ねがえればと思いまする。ガセネタの歌・演奏でもおなじみの「宇宙人の春」も収録。数量限定入荷のためご注文は当店どどいつ文庫あて電気メエルでいますぐ大師級に[記:PM22時00分ごろ]

♥♥ 毎日後進の予定が・・ ♥♥
今月2日に思いついたホ〜モ頁毎日後進計画、まだほとんど誰も見ていない気配濃厚な、すたーとから2週間たらずで早くも予想どおり先行き怪しげになつてきたのですが、なにしろ1日最大3人〜最低0人の根気のよいみなみなさまのご好意に甘えきつて、いつになつたらヲモしろくなるのか見通しが立たないまま、すこすこ後進を続けていきますですす。。[記:PM22時20分ごろ]


おれんらく先: dobunko@mail.goo.ne.jp

    ♥♥  今日のつぼやき    ♥♥(最新こねこね日=2013.9.12)

夜のロックンロール歌謡

♥♥夜の赤坂六本木ブルース ♥♥
両性具有ロックンロール歌謡お絵描き集 『流行性受胎世代の真昼の夢:ダグラス・ブルジョワのアァト』再入荷の誤あんないを昨夜ホ〜モ頁にコピィ&ぺつたんこした翌日の今日のネットにうすに「元有名ロックバンド初期メンバー」がどうしたこうしたてゆう見出し&記事を目撃。靴の上にはいた靴下の上から足の虫さされをめがけてキンカンを塗っているような気持ちの悪さが辛抱またまらず、「元有名ロックバンド初期メンバー」と紹介されたギタリスト・蜂谷吉泰(ヤスヨシ)氏の経歴をネットでぺこぽこしてみたら、A級GSばんど「491(ふぉーないんエース)」をやめたジョー山中が「フラワートラベリンバンド」の直前に在籍してレコードデビューの前に脱退したバンド「カーニバルス」でジョニー吉長らと一緒にギタリストとして参加、A級GSばんど「ガリバーズ」のマネージャー木村氏が始めた「ダウンタウンブキウギバンド」初代ギタリスト、後期「ゴールデンカップス」在籍、「バブルガムブラザースバンド」のギタリスト・・など歴戦の夜の赤坂六本木系(?)ロックギタリストのひとりであらせられることをにわかべんきょーしてしまいまぢだだ。。
東谷護『進駐軍クラブから歌謡曲へ/戦後日本ポピュラー音楽の黎明期』(2005年、みすず書房)とゆう本をみると、戦後ニポン歌謡曲業界のはじまりが、ひとを殺してきた男たち特有のキッツい体臭が漂う進駐軍クラブではじまったときのようすが業界関係者の証言をオカズにつづられていて、この本で描かれているジヤズビッグバンドの時代からその後のロカビリーぶうむ、エレキぶうむ、グループサウンズぶうむ・・と続く死屍累々の無名「バンドマン」や関係者のひとたちの無数の裏町人生のガムテープでくっつけた窓ガラスのひび割れから差し込むように、今年の夏に米軍軍属親子に暴行されて亡くなった山口フジオ氏の、「俺も、60年以上前の第二次大戦の、犠牲者なのです」とゆうお話を「それがどうした」爆音ギターに炸裂させるタマシヒの大きさがくっきり記録されている『トワイライト・フリークス/黄昏の対抗文化人たち』 by 山田塊也(2001、ビレッジプレス)をひさびさに図書館で借りて読みたいのーと思つたのだけれど、誰かが図書館から持ち去ったらしく、蔵書から消えて無くなっていたのでぢぃた。。
このつぼやき関連のリンクいくつか→
http://dobunko.blog28.fc2.com/blog-entry-369.html [記:PM23時50分ごろ]


おれんらく先: dobunko@mail.goo.ne.jp

    ♥♥  2013年9月11日のヒョッコリ再入荷本    ♥♥

両性具有ロックンロール歌謡お絵描き集

流行性受胎世代の真昼の夢:ダグラス・ブルジョワのアァト
・・ヂャズと大洪水で知られる世界的ホルモン煮込み汁の街ニュウオルリンズの床屋さんのぼっちゃんとして生まれた画家ダグラス・ブルジョワさんは、第二次大戦後の受胎ブウムざかりの昭和26年に生まれ。幼少期にたどった宗教学校コースをロック歌謡の衝撃で路線変更して大学で英文学とお絵描きをベンキョーしたのが失敗は成功は失敗は成功のもと。まっとうにいけばヘタくそであればあるほど題材がダイナミックに大爆発しそうなはずの、1週間に80時間以上テレビの前に座ってぼんやりしているヒトたちだけがみている影絵のような脳みその洞穴テレビのアウトサイダーアート的びぢょんを、ガッコーでお絵描きの技術を習得するとゆう完璧に無駄なコースを経由して身につけたコノばやいの素材にはいちばん不似合い腕の確かなお絵描き職人さんの腕前で描ききっていく結果としてアウトサイダーあーちすと風あいがもうひとまわり折り返されたアウトおぶアウトサイダーアーチストちっくな独特わあるどが画集になって飛び出てじゃじゃじゃじゃああン。ブルジョワさんお絵描きの重要な素材は何といっても黒人ロック歌謡やビンボー白人。ブーツィー・コリンズやエタ・ジェイムス、アレサ・フランクリンやエビス・プレスリーとゆうた黒人ロック歌謡の大歌手たちが背負って立った悲惨や社会的大露出とは、イエスキリシトはアフリカ生まれの真っ黒い神様の子どもだったよ伝説のナマ出し証拠でアルぞよ!?とゆう奇説をユリイカしたエドガー・アラン・ポー入りびたりのホコラめいた黒人娼館を取り囲む貧乏白人の自動車長屋のなかで、ビンボー犯罪と黄金王国からきた精霊さんたちが夜ごと昼ごとにコニャニャチワ。そのまわりを取り囲み、赤道越しに南半球のほうから湿地帯ニュウオルリンズに向ってヒタヒタと押し寄せてくる小鳥さんたちの群れや、その小鳥さんたちのウンチに混じって街を足下から緑の地獄に変化させていく暑苦しい植物さんたちの群れ。映画「ピンクナルシス」のジェイムス・ビドグッド監督に憧れるドサ回りの大衆演劇一座をホーフツとさせる女装マニア的に綺羅びやかなお芝居ゴコロがつくりだす、奇蹟と日常性をくるくると入れ替えてみせる回転ドアのようなダグラス・ブルジョワさん流の独特お絵描きのアフリカ領おフランス的体臭にくるまれて全身全霊真っ黒い夢の世界をのぞいてみてくださえ??[記:2010.12.11:PM22時25分]


両性具有ロックンロール歌謡お絵描き集
流行性受胎世代の真昼の夢:ダグラス・ブルジョワのアァト
by アレイスター・ゴードン
発行=2003年。from にゅうおりんず。英語版。
大きさ:本体=ヨコ259xタテ258みりめいとる。
  重さ= 約915ぐらむ。
外見:はあどかば。カラー&シロクロお絵描き集。110ぺえぢ。
推定対象読者年齢:2才〜120才
ど特価:=¥4800
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::歌う妄想御殿101211
次の本もどおぞ       前の本もどおぞ

    ♥♥  今日のつぼやき    ♥♥(最新こねこね日=2013.9.10)

ホ〜モ頁の曲げ伸ばし体操ちう

♥♥ ホ〜モ頁の美容体操 ♥♥
今月からの1日1回ホ〜モ頁後進目標、1週間続いたところで早くもきのうは第一回目のパスをしてしまいまぢだ。きょうから改めて引き続き意味のない1日1回を目標に後進作業をスコスコと、そすて、見づらい部分のなかで見づらくなくてもよい部分は少し見やすいかんぢに直していこうと思っていまし。いまの時点での修正てんは、おススメスほーむ頁のURLあどれすなどを、文章に続けてごちゃごちゃ書き並べるのをやめ、当店ブログひとまとめにのせるようにすること、ぐらいなのですが、ショウルウムもますますヒマなので、「ホ〜モ頁はもっと見づらいほうがよい」等ご希望・アドバイスなどどしどしご連絡くださいませ。[記:PM22時20分ごろ]
関連リンクまとめブログはhttp://dobunko.blog28.fc2.com/blog-entry-367.html

♥♥白人優越主義の亡霊たち ♥♥

影法師にんげんドヲブツずんどこ写真集 『線とシルシとお絵描きと:写真家ロジャー・バレンの不思議のくに』を当店ほぉも頁で誤あんないちうのおとといきのう以前から、ロジャー・バレンさんの写真といえば南アフリカ最底辺の妖怪っぽい風格のある人間ドヲブツの超言語的気配をキャッチングする密度の高さで有名(?)なわけですが(??)。けさたまたまみたニュース動画ちゃんねるに、南アフリカに存在している、白人優越人種妄想からいまだに脱洗脳できない差別成金の子孫たちだけがわがもの顔で暮らしているクラインファウンテンとかゆう私的領地の取材動画が蟻。差別されきた黒人のひとたちを間にはさんで、バレンさんの写真のなかのひとたちと、正反対のところにいる変なひとたちの、ぢぶんたちだけがまともだと思い込んでいるぶりをぢっくり観察するには短すぎる動画で、ちょと残念でぢだ。
動画・過去の亡霊:南アフリカ首都郊外にはびこる人種差別成金白人たちのリンク頁
http://dobunko.blog28.fc2.com/blog-entry-367.html [記:PM22時50分ごろ]

♥♥ 精神の病いを歌う歌のリスト ♥♥
「精神の病いを歌う歌のリスト」をみんなで作ろうよWIKI、みたいな頁と初めて遭遇しましぃた。曲名をみてもどんな曲だからわからない曲の曲名が、名前だけは誰でも聞いたことはあるような歌手・バンド名とともにずらずらら〜と大量に並んでいまして、見ているだけでもヲモシロくかんぢるところもかんぢないところも多いのですが、たとえば、The Craigの「I must be Mad」とか、ヘンリー9世のナポレオン14世カバー曲とか、Calico Wallの「I'm a living sickness」のような名曲まで1960年代ガレーヂパンク系の曲がまだ全然入っていないことにわだぐぢ(誰?)が気がつくぐらいなのですが、「精神の病いの歌でない歌をニソゲソさまが歌うことは出来るのか」的な素朴なギモンを差し挟むだけで一挙に意味がなくなってしまいそおなハカナ毛なかんぢもあったりする楽しいリストではありまする。。[記:PM23時30分ごろ]
動画・I must be mad by歌と演奏 The Craigのリンク頁
http://dobunko.blog28.fc2.com/blog-entry-367.html

♥♥ G.G.アリンの限定出版本&G.G.アリン首ふり人形(復刻飯) ♥♥
(・・今夜は体力が尽きてきたので、続きはまた明日のせますす。。) 。。[記:PM23時40分ごろ]


おれんらく先: dobunko@mail.goo.ne.jp

    ♥♥  2013年9月08日のホカホカ新入荷本    ♥♥

影法師にんげんドヲブツずんどこ写真集

線とシルシとお絵描きと:写真家ロジャー・バレンの不思議のくに
・・拷問的中世から大後悔ぢだいへと何百年も続いたままの暗黒からヂンルイを救い出す道しるべをたずね南あふりかのズンドコ家庭の地下奥深くへと毒電波を頼りにむぐりこみ、ニンゲンから小動物への進化をうたうメメズの一匹ダンスを振付ける写真家ロジャー・バレンさん待望の最新刊。2週間ほど前に当店ショウルウムに入荷し、そのまま残暑で暑さ負けして静養していたのですが、ややっとホ〜モぺーじからのコニャニャチワでありまする。表紙にどかんと掲げられているのは、アフリカの埴輪の目玉の空洞に夜のジャングルの鬼火が漂っているような目をした黒い人影や透明な灰色の人影が下から上からつきまとうのを押しのけるようにせせり出した長髪のさらに巨大で真ん中からギザギザに左右に割れた顔、その巨大な顔面の左右の耳の後ろや口のなかに隠れた何者かたちが、ネズミをぶら下げた手を突き出したり、仮面で顔を隠して棒でネズミを持つ手を突いたりとゆうた異様な光景が板カベの上で息苦しく繰り広げられている、いつもどおりのロジャー・バレン流の毒電波受信用回転あんてなグルグルもおどのお作品。ロジャー・バレンさんて、どなた?とゆうみなみなさまに念のため、ロジャー・バレンふぁんのみなみなさまにとってはそのものズバリの今回の書名『線とシルシとお絵描きと』についての無用な予備知識おさらいくどくどしておきますと、カラスが巣づくりに使うような衣紋掛けの針金や電線を手描きの幼児的な狂気をみなぎらせた落書きとちゃんぽんにして編み上げたロバート・メープルソールも顔負けの電波ちっくでも美的でもある立体的な造花の生け花のようなものがバレンさんの写真の背景にものすごくしばしば登場するのでぢだ。今回の写真集は、他の写真家のひとには見られないバレンさん写真のこの一大特色にスポツトらいとをスポツト当てますよーと、宇宙全島の好き者ごころを書名を通ぢてコチョコチャしようとしているわけですが、ペーヂをめくってみると、内容もまったく書名のとおりに、そしてバレンさんの「わだすの写真家としての歩みは、街角の落書きから始まった、のです」とゆうお言葉のとおりに、モノの影、地面の影、建物の影、ヒトのからだの影、ヒトのからだに染み付いたそこにいないヒトたちの影、落書きだけを残して写真の場所から離れたどこかに消えたヒトたちの影など、影、影、影だらけのバレンさん初期の1970年代作品の一群が出だしの当たりに並び、影たちの見えない声にカメラの三脚をひっぱられたバレンさんの旅を、バレンさん応援席側だけでなく、ものの影たちの応援席側から見てみるのもヨいですよー、とゆう怪しいお誘いが音声ガイドから流れてくる幻聴が聞こえてきたなら肉体的にも精神的にも全然だいぢょうぶな感じもあり。針金や電線のクネクネ線やズンドコな落書きが影の世界の主役として押し出されることで前に出るのではなく後ろにヘコむような印象もある反面、カベのうえのシミをはじめ写真画面のなかにあるヨゴれとゆうヨゴれが影の世界のほんとうの主役のひとたちであるかのような存在感を強力に押し出してくるよおで、2004年南阿弗利加ずんどこ人民写真集『だめのくに』、2009年南あふりか毒電波やしき写真集 『簡易宿泊所:ロジャー・バレン写真集』、2011年毒電波へろへろ方向送受信お写真集 『ロジャー・バレン写真集1969-2009』と当店ホ〜モぺえぢで過去に誤あんないした過去の写真集に収録されていた時には22世紀人類への希望のかけはしのように妖怪ぢみた人物写真ようにみえた同じ写真でさえもより一層、いわゆるひとつの心霊しゃしん風な、神社でいえば鳥居にあたる写真機のレンズをよけて露店の鉄板の湯気にまじってもわあっと写真のなかに入り込んだ気配のようなものが濃厚に立ちこめているなかに、わんばく相撲の横綱むうどを振り撒きながらたぶん今回が写真集収録は初めて(?)の『精神病院』しりいず土俵入りありまして、全身まるごとが写真のなかの影たちの黒い穴ぼこ宇宙の一部と化しつつあるかのような写真家ロジャー・バレンさんのこれからが何だか心配になるほどの、ジョエル・ピーター・ウィトキンが盲獣に変装して暗がりのなかで指話法通訳を試みているような触覚的写真わあるどが繰り広げられているよおです。今年6月に始まり来年2014年までのスミソニア博物館内アフリカ美術館でのロジャー・バレン写真展の開催を記念して出版されたにも係らず、かつての人種差別こく南アフリカの最深部からさらにもはやアフリカと呼ぶ必要もないような誰が誰だか誰にもわかれれないヂンルイ精神の地底深くにがぶり寄っていくロジャー・バレンさんの最新写真集のご注文・お問合せは当店どどいつ文庫まで電気メエルでご連絡をばどどどおぞ!![記:2013.09.08:PM21時40分]


影法師にんげんドヲブツずんどこ写真集
線とシルシとお絵描きと:写真家ロジャー・バレンの不思議のくに
by 写真=ロジャー・バレン
発行=2013年。from にゅうようく。 英語版。
大きさ:本体=ヨコ256xタテ273みりめいとる。
  重さ= 本体=約1.1きろぐらむ以上(当店の。
外見:はあどかば。オールシロクロお写真集。頁数=128ぺーじ。
推定対象読者年齢:0才〜120才
ど特価:=¥6500
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::影丸三角四角130907
次の本へどおぞ       前の本もどおぞ


    ♥♥  今日のつぼやき    ♥♥(最新こねこね日=2013.9.07)

本ドロボーの本だな

♥♥アホアホ本だな写真集 ♥♥
今夜は当店の時間割では新入荷本の誤あんない日のはづだつたのですが夜になってから日にちを勘違いしていることに木がつき、あっさりと予定を明日に変更することにしましぃた。さて(?)。きのおホドロフキーの本棚を拝見できる動画のことを書きかけて、今年6月初旬から当店で大人気売残り中の世界アホアホ本だな写真集『本棚だなぁ』 の誤あんないをホ〜モ頁にのせたあと、この本に出ている本棚の数々が、1冊でも多くの本を身の回りに積み重ねて砂風呂でくつろぐアリさんのような気分にひたりたいみなみなさまにとっては本の置き場所を無駄に狭くするのに役立つ厄介なイソウロウでしかありえないか、とゆう大事なツボをぐいぐい押ししていなかったか素通りしてしまつていたので、本にとっての邪魔者とゆうドラマちっこな役柄を積極的にこなす悪趣味本棚のあやしいスバラしさとゆういちばん肝心なおススメぽいんとが誤あんない文から漏れていたことに、あとから気付いてすぐにまた忘れていた。のですが、奇抜なだけが取り柄のア〜トっぽい本棚を集めたこの写真集の宣伝にはひとつもならないフツーの本棚のはなしをこのあと2つ並べ升よ・・ [記:PM22時10分ごろ]

♥♥動画・本ドロボーの本だな ♥♥
・・この動画、3年前ぐらいに当店の雑談ツイツターに1度あどれすをのせたことがあつたのですが、どなたの記憶にも定着していないどころか、聞き覚えもないかと思い、そしらぬ顔でも一度おなじ話しをしますが、ワシントン州立大から書籍357冊、手稿2500点を盗んだほか、あちこちの図書館から稀覯書18000点をドロボーし、1988年逮捕されたのだとゆう本ドロボウStephen Blumbergさんの本棚を撮影した貴重な(?)8ミリフィルム映像をユウチウブで見られれ升ねん。
The Blumberg Rare Books Thefts
https://www.youtube.com/watch?v=-Fe7XbEssoA
こおゆうひとは間違っても、さきほどの世界アホアホ本だな写真集『本棚だなぁ』に出ているような本棚を、たぶん使わないだろうなー、と最初は決めつけ的にそう思ったのですが、いま冷静に考えてみると、天知茂の江戸川乱歩シリーズにも取上げられないような他人には理解不可能なこだわりを本についても持っているひとならば、写真集にでているような変態的な本棚にそそられることもあるかもと。。 [記:PM22時30分ごろ]

♥♥動画・ホドロフスキーの本だな ♥♥
・・そいえば語呂がすこぅし似ていなくなくもない、本ドロボーとホドロフスキー。
ALEJANDRO JODOROWSKY: El Uso de la Voz「声の使い方(*たぶん、魔術的な)
https://www.youtube.com/watch?v=BeSj6igmQKE
喋っている中味はいまはどどでもよいとして、ホドロフスキーのうしろにある大量の本を収納してある本棚、どうみてもフツーっぽいとゆいますか、いかにも真面目にヲカルトしているひとの地上生活への無関心ぶりがもろだしになっているかのよおなフツーっぷり?『サンタ・サングレ』以降のごぶさたが、本棚が風水的によくなかつた、などとタロット占いの結果に出ていたりしたらヲカシひのですが、世界アホアホ本だな写真集『本棚だなぁ』のようなへんな本棚の写真集が、地味な本棚なり部屋の机や床のうえに置いてある状態が、いちばんよいのではないかと何となく。。 [記:PM23時00分ごろ]

おれんらく先: dobunko@mail.goo.ne.jp

    ♥♥  今日のつぼやき    ♥♥(最新こねこね日=2013.9.06)

ホドロフスキーのお人形

♥♥ホドロフスキー自作自筆まんが ♥♥
魔法ノオト・復刻版 『アレハンドロ・ホドロフスキー』を当店ホ〜モペエヂで誤あないして約9日めぐらいにあたる9月6日のきようさきほど、ひさびさにのぞいた海外のとあるブログに、ホドロフスキーが1967〜1968年に描いた漫画『パニックものがたり Fabulas Panicas』全巻をカラースキャンしたブログの紹介が出ていまぢだ。ホドロフスキーがストーリーやセリフを考えているだけでなく、お絵描きもホドロフスキーが自分で描いている点も珍しいこの漫画、何年か前に海外の別のブログが紹介していたのをみかけて、当店の雑談ついつたーを検索してみたところ、ホドロフスキー関連の物件紹介を、最近3年半ほどの間に最低4つしていたことを再発見。
http://twilog.org/dobunko/search?word=%E3%83%9B%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC&ao=a
ホドロフスキーがこさえた熟女人形劇の画像いり記事
http://www.upi.com/News_Photos/Features/Alejandro-Jodorowskys-Rise-of-the-Dolls-Festival/fp/6657/
ホドロフスキーの書斎を見られる動画リンクもあるのですがそれはまた明日のころころに。。 [記:PM22時50分ごろ]

おれんらく先: dobunko@mail.goo.ne.jp

    ♥♥  今日のつぼやき    ♥♥(最新こねこね日=2013.9.05)

映画『エル・トポ』のサントラ盤

♥♥映画エル・トポのサントラ ♥♥
1週間ほど前から誤あんないちうのカルト映画監督の魔法ノオト・復刻版 『アレハンドロ・ホドロフスキー』、初回入荷分は完売し、目下、再入荷分の到着待ちとなっていますので、確実な入手ご希望の方は当店まで電気メエルでどどおぞお早めにお申込みくださいませ。 とゆう分けで、今日午前ちう最初の作業BGMはユウチウブで聞ける映画『エル・トポ』サントラ盤を、と思い、以前につばをつけておいた下の音源を試聴。
Shades Of Joy - The Music Of El Topo (1970) (full album)
https://www.youtube.com/watch?v=S2MvMzdhNMk
初めて聞いてみたところ、この投稿音源は、曲と曲の間に長い空白時間があってBGM向きでは全然なく。仕方がないどのもいちど探すと今度は、同じ音源を1曲ずつ並べてある
「エル・トポ」サントラ曲再生りすと
https://www.youtube.com/watch?v=Po3kYNsT_aI&list=PLJ8sNQrZodJ60wpjQUMP1NT3Q8ya3xZ8A
のほうを聞いていまぢぃだだすす。。
[記:PM20時20分ごろ]

♥♥ レオ・オルンスタインの飛行機の中 ♥♥
ショウルウムで沖至トリオ『殺人教室』をBGM流したら、お客ちゃまが「レオ・オルンスタインの『飛行機の中の自殺』とゆう曲がありますヨ」と教えてくれましぃた。ユウチウブで探してみると曲の一部を試聴可能。 Leo Ornstein - Suicide in an Airplane https://www.youtube.com/watch?v=zS0x3u6pH3w&list=PL09C3FA0A92DF9892 投稿者コメントに「制作日時は不明でおそらく第一世界大戦中の1914-18年の間では?」とゆうた推測がかかれてあり、その時代のひとたから見るといまのわだぐぢたち(誰誰?)は「100年後の世界の住人」なのだなーとシミヂミ。。 [記:PM22時20分ごろ]

♥♥ 9月4日のつぼやきリンク ♥♥
前回9月4日のつぼやき関連リンクまとめはアチラに→
http://dobunko.blog28.fc2.com/blog-entry-362.html
そしまして、明日以降は、ツイツターの当店あかうんとでチョメチョメ済みの素晴らしく無益なインターネットリのはなしなどもバカスカと少しずつ載せていきます(予定)です。。[記:2003年9月5日PM22時30分ごろ]

おれんらく先: dobunko@mail.goo.ne.jp

    ♥♥  今日のつぼやき    ♥♥(最新こねこね日=2013.9.04)

亜亜流無流島の着ぐるみお絵描き40周年展

ジャン・デュビュッフェ「Coucou Bazar」40周年展
ちやうどきのうホ〜モぺーぢで誤案内しました驚愕自己流ア〜トまにあ栽培お作品集『亜亜流無流島(あある・ぶりゅっと)』のタイトルにもそのまま使われていたメルヘンちっこなゲイヂツ語『亜亜流無流島(あある・ぶりゅっと)』の発明者であり育てのヒトでもあるジャン・デュビュッフェさんの着ぐるみお絵描き実演ア〜ト『くぅくぅバザァル』。デュビュッフェ財団とパリ装飾美術協会の協賛で今年10月に、1973年5月から7月までニュウヨウクのグゲンハイム美術館での初公開から40周年を記念した展覧会が開催の予定なのだそお→
http://irenebrination.typepad.com/irenebrination_notes_on_a/2013/08/coucou-bazar-arts-decoratifs.html
初演時にトルコ出身の電子音楽家イルハン・ミマールオール(Ilhan Mimaroglu)が担当し同名LPレコードも発売されたらしひ「Electronic Music For Jean Dubuffet's Coucou Bazar」(Finnadar Records: SR 9003)の一部は上のリンク記事中にある動画リンクでも聞けるのですが、音楽的なびっくり要素も毎回大量に含まれるらしく、パリーまでのこのこ見物にいけるはずがない(誰が?)のが何とも残念ですす。。[記:PM22時34分ごろ]

おれんらく先: dobunko@mail.goo.ne.jp

    ♥♥  2013年9月03日のホカホカ新入荷本    ♥♥

驚愕自己流ア〜トまにあ栽培お作品集

亜亜流無流島(あある・ぶりゅっと)
・・「亜亜流無流島(あある・ぶりゅっと)」だとか「亜憂吐差違駄亜(あうとさいだ〜)あ〜と」といえば。たとえば東京の葛飾区柴又のような地球上の特定の場所で生まれたり育ったりして身に付いたしゃべりかたや顔面や手足の筋肉のうごかしかたや服装の着こなしのこだわりなどに縛られていない地球外宇宙出身者のほうが地球の上をあっちこっちと動き回っていろいろなひとと通じ合うときに不便なことが少ないのと同じように、精神のやまいとか精神年齢老化の遅延とかゆうた送り主不明の不思議なのプレゼントの計り知れないご利益を一般のひとたちに見せびらかすキャンペン係に任命されたかのように、いわゆるゲーヂツをこさえるのに必要な基本的な知識とか訓練とかゆーような不自由な鎖にしばられていないひとたちが取り憑かれたようにこさえる奇想天外な驚愕あ〜とには、作ったひとの住む場所や時代も越え、作ったひとと見るひとの垣根ももちろん超えて、どこまで近くてどこまで遠いのかわからないドリイムまぼろしの時空へとひとを引きづり回す波動はどこからどこへとシュポポポ。ニポンでの静かに根強いブウムが定着しはじめてかれこれ20年にもなるのにア〜ト好きなひとや学校で美術げいぢゅつのベンキョーをされていて当店ショウルウムにご来訪されるかたの間でさえ珍しくない、「亜憂吐差違駄亜(あうとさいだ〜)あ〜と」だとか「亜亜流無流島(あある・ぶりゅっと)」とゆうコトバを聞いたことさえ1度もなかつたとゆうみなみなさま、そすてまた、もももすももももももちろん「亜憂吐差違駄亜(あうとさいだ〜)あ〜と」だとか「亜亜流無流島(あある・ぶりゅっと)」だとかは大好物なのでご飯のおかわりお願しますてゆうみなみなさまにも、予備知識不要で驚愕あ〜と体験を満喫できる「亜亜流無流島(あある・ぶりゅっと)」「亜憂吐差違駄亜(あうとさいだ〜)あ〜と」の無限性を無限に掘り進んでいくためのお役に立つ未知あんない的お作品集亜亜流無流島(あある・ぶりゅっと)が当店入荷ちうでありまするる。表紙に鎮座する下半身がヘリコプターになっている五本足のカラフルなシマウマの人形のうしろについてペエヂを開いて目次をのぞくと、目がさめてから思い出そうして思い出せない夢のなかの思い出せるところだけを思い出してみると夢のなかでは夢のようではなく不自然とも感じなかったとろろがとつても不自然だったことに気がつくのと煮たり酔ったりなかんぢで、「亜亜流無流島(あある・ぶりゅっと)」のガセネタの造花の荒野の無限の広がりを、拾い集めたガラクタで浅草花やしきもびっくりの乗り物やロボ人形ショウ見世物いっぱいの無人遊園地をこさえたピエール・プチさんやコドモがでたらめに落書きしたコノ世にはあり得ないハズのスーパーマシンガソや超スーパーロボツトをおっちゃんにまかしとき感覚で物質化してしまうアンドレ・ロビヤール(Andre Robillard)さん、何人ものニンゲンがむぐりこめそうな巨大なトリの巣のようなものを編み上げたハインリッヒ・アントン・ミュラーさんなどなど生きているイキモノ以上に怪しい生命感がみなぎった異様な物体を造形するひとたちを紹介する「荘厳なガラクタ寄せ集め」あ〜ちすと部門をはじめ、「時の流れに苦しみ抗う」あ〜ちすと部門、「落書きから神のお告げ」あ〜ちすと部門、「禁治産者と免責者」あ〜ちすと部門、「ベラボーなひとと現代あ〜と」あ〜ちすと部門、とゆう風に一見したところ理路整然ぽいものの、夢のなかの理路整然そのもののように何が理路整然なのか実際のところを把握しようとするとなにがどうなのか把握する必要をまったく感じずに、好きな入り口から入ったらそのまま出口を探す必要も無い全108ページほぼすべてのページでお出迎えを待ち構えている1点ないし2点ずつ掲載された図版に目の球につながった神経をぱちくりぱちくりしているうちに、それまで見慣れていたのとは違う脳内洞窟の通路が何本も見えてきそうな足取りも軽やかな「亜亜流無流島(あある・ぶりゅっと)」本になつています。「亜亜流無流島(あある・ぶりゅっと)」つてナヌ?とゆう急所にぴくりもくすぐったさを感じないひとも楽しく見れれるるので、ほとんど誰に贈っても喜ばれそうと勘違いすると大変なことになる場合もあり得り得る綱渡り的要素もなくないたのしひこの本を、1冊、そして2冊3冊・・まずはお自分からお自分へとプレゼントされてみてはどどでしおか!?お注文・お問合せは当店どどいつ文庫まで電気メエルでご連絡大至急にどどどおぞ!![記:2013.09.03:PM19時30分]


驚愕自己流ア〜トまにあ栽培お作品集
亜亜流無流島(あある・ぶりゅっと)
by フランソワーズ・モナン
発行=2012年。from 巴里。 おふらんす語版。
大きさ:本体=ヨコ165xタテ205みりめいとる。
  重さ= 本体=約320ぐらむ。
外見:そふとかば。オールカラーお作品集。頁数=108ぺーじ。
古本:状態は中の中です。
推定対象読者年齢:0才〜120才
ど特価:=¥3500
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::篦棒な人々130903
次の本へどおぞ       前の本もどおぞ


    ♥♥  今日のつぼやき    ♥♥(最新こねこね日=2013.9.02)

秋のホォモ頁きょうぢん化祭り??

♥♥ごあいさつ ♥♥
2013年9月元旦ぷらす24時間とン時間後の明けたり暮れたりお目出たふござります。当店ショウルウムのある関東ちほうインぢゃぽんを取り巻く風も暑い夏から暑い秋へと変ってきた毛なきのおきょう、当店ホ〜モ頁にも新しい風をあてて空気の入れ替えを。とゆーわけで、腐影素ブツックやら痛異多のサルまねこザルっぽく雑談を書き並べて、毎日開店休業してますムウドを高めるための「ホ〜モ頁を毎日更新」に突入してみたのですが、このチヤレンヂ企画にいままで何回失敗してきたことか。。[記:PM20時20分ごろ]

♥♥ ホ〜モ頁のリンク修正 ♥♥
当店ホ〜モ頁の先頭ページにある「今月の頁」からのリンク先が、8月(+6月+7月)の頁ではなく5月(+4月+3月)の頁になったままだったミスを、3ケ月おくれで発見。あっちゃー・・とため息をつきつつ、訂正しておきまぢだ。。[記:PM20時40分ごろ]

♥♥ マジー・スター1993年らいぶ ♥♥
きよおの営業時間ちう、ホープ・サンドバル〜マジー・スターのユウチウブ音源をとっかえひっかえしていた時間が長かったなかで、Mazzy Star - 1993 Black Session:La Maison de la Radio Paris, 1993年10月が、つむじ風ぐるぐる月曜びー、にちょうどぺったりだったり。。[記:PM20時50分ごろ]

♥♥ 写真家ドナルド・ウェーバーさんホームページ ♥♥
ドキュメンタリ映像好きのみなみなさまが多分ご愛用されているはづの雑誌「Vice」のユウチウブ動画ちゃんねる https://www.youtube.com/user/vice?feature=watchで写真家ドナルド・ウェーバーさんのインタビウ動画「東電福島原発の核惨事を撮影するPhotographing the Nuclear Disaster in Fukushima」をみかけ、ウェーバーさんHP http://donaldweber.com/の「核惨事後の世界Post-Atomic」シリーズ画像http://donaldweber.com/post-atomic/をひさびさに。被爆数日後〜20数年後のひと、生活、風景を写したキャプションなしの写真が、何ヶ月か前にみたときよりもいよいよ他人事ではなく身近に迫ってくるかんぢ。その時点ではまだ立ち入り禁止になっていなかった避難区域をいちばん最初に取材したジャーナリストを自負するウエーバーさんの東電福島原発爆発事故の、6枚目の画像には、田んぼでうつ伏せに倒れて死んでいるようにしか見えないひとが。。 [記:PM22時50分ごろ]

♥♥ 9月2日のつぼやきリンク ♥♥
ペエヂの読み込みを重たくしたくないのもあって「つぼやき」欄のリンク化していないURLをまとめて、当店ブログぺえじにのせることにしてみました。
前回9月2日のつぼやき関連リンクまとめはアチラに→
http://dobunko.blog28.fc2.com/blog-entry-360.html
ブログにはこちらのホ〜モ頁に戻ってくるリンクもありますので、ぐるぐるしてみてくださいませ。。[記:2003年9月4日PM22時45分ごろ]

おれんらく先: dobunko@mail.goo.ne.jp


翌月のペエヂはアチラ          先月のペエヂはアチラ

この頁の先頭に戻る

お問合せ‐ご注文は今スグ大至急なんとなくdobunko@mail.goo.ne.jp「どどいつ文庫」まで
inserted by FC2 system